今日は、いろんなリサイクルシリーズではじまった
『コーヒーかす』リサイクルの第3弾です!
おすすめな『ピンクッション』の作り方を
ご紹介したいと思います。
管理人は『エコ』がテーマなので、
ペットボトルとか飲み物のキャップを
一緒にリサイクルします。
動画で詳しく説明がありますから、
クラフト&ソーイングのビギーナーさんでも
大丈夫なはず・・です(笑)。
針の『サビ防止効果』もある一石二鳥のピンクッションです。
初めて自分で何か作ってみたい人は是非
トライしてみてくださいね。
それでは早速はじめましょう♪
コーヒーのカス再利用はこちらです。
牛乳パックの椅子の作り方はこちらを
参考にしてください。
ダンボールの椅子の作り方はこちらです。
サイドテーブルはこちらです。
【ピンクッション】の材料
材料は上の写真を参考にして下さい。
- 接着剤
- 縫い糸
- 組み紐
- コーヒーかす 小さじ4杯
- キャップ 1個
- ビーズ 1粒
- 布地 直径8cmと直径10cmの円 各1枚
- フエルト 直径2.8cmの円 1枚
事前にコーヒーのかすは風通しの良いところで数日
乾燥させておきます。
『ピンクッション』の作り方
①表地は直径10cmに、内布は8cmにカットします。
お菓子の箱とか、少し厚手の紙を使って
コンパスで円を書いて、ハサミでカットしたものを
型紙にすると簡単に布地でも型取りができます。
今回使用したのはチョコレートの空き箱。
直径8cmの円の内布で使用している青い布地は・・
ここだけの話、実は穴の空いた下着です(笑)。
色移りが気にならないように念のため入れています。
リボンにつかう2.8cmの円形は、フエルトや
工作用の素材でほつれないものを使います。
小さなフレグランスのボトルの底を使って型取りしました。
②組み紐をキャップに貼り付けます。
作り方がもっとよくわかるように動画を作成しました。
こちらを参考にしてくださいね。
動画の中ではステッチがわかりやすいように布地と違う色を
使用していますが、縫い物をする時には、
生地に近い色の糸を選んで使って下さいね。
③10cmの円形の布地内側5mmぐらいの
ところを1周ぐるりとぐし縫いします。
③中に内布を入れてその上にコーヒーをのせ、
糸を引っ張って絞ります。
閉じたところを縫い止めます。
④キャップに接着剤を入れて、針山の部分を
貼り付けます。固定するまでは、ゴムで止めておきます。
⑤リボンを作ります。2.8cmの円を3回山を作って、
真ん中を糸で止めます。針にビーズを通して、
リボンとビーズを本体に縫い止めて完成!!
このピンクッションをプレゼントするときにちょうど良いサイズの
ミニバックの作り方はこちらを参考にして下さい。
ハンドメイドはエコである・・はず
いろんな作り方を見ていると、
なんでもそろう日本だからこそ、
1つのものを作るのになんでも『ダイソー』とかで
いくつもの材料を『買って来ては作る』と
いうのが多すぎますね。
それなら、100円でピンクッションが買えます(笑)。
それはエコじゃない。
自分のお気に入りをこだわって作る
趣味ならOKですけどね。
できるだけ材料を買うことなく、
作れるものを考えてこのピンクッションに至りました。
家にある素材でいろいろ試してみてくださいね。
まとめ
コーヒーの国Brazilより、愛を込めてお届けした
ピンクッションの作り方、いかがでしたでしょうか。
針を刺した時に『サクッ!サクッ!』という音が
きっと癖になりますよ。
自分のオリジナルは愛着がわくはずです。
8分DIY、是非お試しください。