これからブラジルにくる予定がある人は、
ブラジルの為替が気になるはずですね。
今日はブラジルの為替相場の現状について
実際の体験談を使いながら
ご紹介したいと思います。
ブラジルあるあるはこちらです。
→ブラジルあるある&ハプニング『きをつけたいことまとめ』
ブラジルと日本の違いはこちらも参考にしてください。
レアル為替相場
現在ブラジルレアルは高騰し、米ドル安になっています。
2017年2月14日の相場は1ドル=3・064レアルと
なっています。
とはいうものの、いったい円からみたらどうなのか。
日本円をレアルにするためには、為替が2度関係してきます。
いったん日本円から米ドルにして、その後、
米ドルからレアルにするわけです。
ブラジルレアルからなら、レアルから米ドルにして、
米ドルから日本円にしないといけません。
手数料が2回かかるということは非常にデメリットであり、
さらに現在の米ドル安の影響で日本円からのレアルは
非常に目減りしてしまいます。
為替とインフレ率はこちらも参考にしてくだい。
→ブラジルのインフレ率とレアル為替レートで日本と比較(2016年10月時点)
クレジットカードのレート
2月の上旬に、ブラジルで家具の買い物をした際に、
クレジットカードを使って支払ったら、
為替レートがいくらで計算されるのかを身銭をきって実験してみました。
数ヶ月前は32~33でしたが、いったいいくらになっているのでしょうね。
ブラジルで購入したソファーの価格
ブラジルで購入した価格が884レアルのソファー。
日本の口座から引き落としされる予定金額は32661円とのサイト状で
確認することができています。
これを計算すると36.94と言うレートになります。
これは少し前にころに比べると高くなっています。
少し前の為替レートはこちらを参考にしてください。
→ブラジルレアル為替事情
レアルで買い物すると前より多く円で支払わないと
いけなくなっています。
今回購入したソファーも、前のレートをイメージして
計算していたので、予想と誤差が4000円ほどでて
高くなってしまいました。
ブラジルの物価を日本と比較
ブラジルの物価は日本に比べると日本より高いと感じるもの
が非常に多いです。
例えば車は中古車でも日本のように安くは買えません。
食べ物ならフルーツは安いとか、
お肉はとり肉なら日本の方が胸肉やささみも
安く買えますね。
ソーセージなどの加工品は購入するスーパーによって
値段がバラバラなのですが、
卸などの安いところを見つけられれば、日本より安い場合があります。
ぐるぐるのうずまきみたいになったソーセージが
400円弱で買えます。
お皿などの食器は100円ショップで買えるような
安さではブラジルでは購入することはできません。
価格だけじゃない違い
値段もさることながら、
それぞれの商品の品質という部分を
比較すると、ジュースはブラジルの方が
味がこかったり(笑)、ソーセージもちゃんと
お肉の味がします。
生クリームの脂質の高さもブラジルの方が
高いと管理人は思います。
でも【魚かい類】は目が飛び出るほどお値段も高いです。
お魚でいうと、サーモンの切り身が1500円とか2000円。
冷凍のお魚で美味しくないものが
1㎏800円から1000円くらいです。
先日も『カニカマ』が700円とかしていました。
まとめ
『ブラジル・レアル為替』について、
いかがでしたでしょうか。
日本には日本の良さがあり、
ブラジルにはブラジルの良さがあるんですが、
「これ以上物価があがってほしくないな~。」と
言うのが正直なところですね。
また、為替相場が動いたら
ご紹介したいと思います。