「ブラジル生活にかかるコストはいくらぐらいなんだろう?」
知りたくてもなかなか情報が少ないですよね。
暮らしに必要な光熱費の中でも、今日は
ブラジルでの生活費の中でも【ガスの値段】についてご紹介します。
牛乳パック椅子の作り方はこちらを参考にしてください。
ブラジルのガス事情
日本の場合は栓を開いてもらったら
すぐにガスが使える地域がほとんどですね。
ブラジルでは住んでいる都市にもよりますが、
プロパンガスが各家庭で使われていることがほとんどです。
国土が日本の30倍以上と広いため、日本のような
インフラを整備させることには、莫大な費用がかかるから
なのではないかと思います。
ちなみに下の写真は管理人宅のキッチンのガスコンロ下の
収納内に置いている『プロパンガス』のボンベです↓
配達までにかかる時間
プロパンガスの困るところは、いつなくなるかがわからないところです。
お料理の途中で切れる…なんてこともあります。
ですが、ガスがなくなって電話を業者さんにかけると、
ブラジルでは珍しくすぐに届けてもらえるんです。
電話してから配達まではいつも数時間で
届けてもらっています。
光熱費 【ガスオーブン一体型の場合】
家庭で使用する電化製品の中でも、オーブンが電気式かガス式かによって
そのガスボンベの使用量が大きく異なるため毎月かかる費用もかわります。
住んでいるところによっては、特に高級マンションの場合だと
管理費と一緒に毎月一定額をガス代として徴収するところもあります。
以前住んでいた家では、
ガスコンロとガスオーブンが一体型になったものを
使用していたので、ガスの減り方が
とても早かったんです。
3人で生活していた当時で、2ヶ月から2ヶ月半くらいに
1度のペースでガスがなくなり配達の注文していました。
その時のガスボンベ1個の値段が55レアルから60レアルくらい。
円に換算すると2,200円から2,400円くらいです。
光熱費 【電気オーブン併用の場合】
管理人は新しい家に引っ越してからというもの、
オーブンはコンロとは別々の電気式オーブンを使用するようになりました。
ピザやケーキを頻繁に焼いているわりには、
引っ越してからは7ヶ月経過して初めて
ガスボンベを注文しました。(今回はすごくもちが良かった!)
値段は68レアルと前より高くなりましたが、
このペースなら安く感じます。
ちなみにブラジルはお風呂は通常シャワーのみで、
シャワーも電気式ヒーターで沸かします。
ブラジルと日本の文化の違いはこちらを参考にしてください。
まとめ
『ガスボンベの値段と取り替え時期』は
いかがでしたでしょうか。
ブラジルでは水道代が日本よりも高いので
光熱費を比較すると同じくらいの感じがします。
今回はこれからブラジルに来る人のため、
ご参考まで。
また日本との違いを見つけたらアップしたいと思います。