海外へ行くための資金を貯めたい人は大勢いると思います。
お金は天下の回りもの。
大切に使う人のところにまた集まってくるといいますね。
お金を増やす方法や貯める方法はたくさんネット上にも
ありますが、今回は入ってくるものが変わらなくてもお金を貯める方法
つまり『減らさないで貯める方法』にフォーカスを当ててみたいと思います。
たくさんのお金が入ってきてもお財布に
穴が開いていたら貯まりませんからね(笑)
牛乳パックの椅子の作り方はこちらを
参考にしてください。
ダンボールの椅子の作り方はこちらです。
サイドテーブルはこちらです。
1万円を貯める3つの違い
早速ですが、例えば毎月1万円の貯金をしたいと
思っている人がいるとします。
毎月1万円、1年で12万円を貯蓄目標金額にします。
でも毎月のお給料から(あればいいんですが・・)
1万円貯めるのって、今までできなかった人にして
みれば、とても難しいことですよね。
まず毎月1万円貯めるためには、
①いつもより1万円収入を増やす。
②収入が同じでも支出を1万円減らす。
③①と②の中間で、収入を5000円増やし、支出を5000円減らす。
大まかに分けてこの3つがあげられます。
ちなみに管理人は、最初は③を行っていて、
現在①を実践中です
(追記:コピーライティングを勉強して時給1万円に成功しました。)
それでは、あなたにとって①②③の中でどれが
一番できそうだと感じたでしょう?
この中のどれかができれば1万円を貯めることが
できるわけです。
収入が簡単に増えればいいですが、一般的には
最近は残業時間にも制限があったり、何かと厳しく
なってきています。
副業で収入を増やすことも単発的にはできても、
継続的には厳しい場合がほとんどですね。
収入が簡単に増える人は、③の金額を5000円ではなくて
もっと大きな金額設定ができる人といえます。増やすことと
減らさないことの両方ができれば他の人より何倍も早く
短期間で貯蓄ができる可能性を持っています。
②の支出を1万円減らす。これについてはどうでしょうか。
支出をどう見直すかにもよりますが、もしこれが継続できれば、
まとまったお金を確実に残すことができます。
(残っても使っちゃダメですよ!)
具体的な節約術
では具体的に考えてみたいと思います。
まずこの記事を読み進める前に、キッチンのシンクの下、
あるいは洗面所、トイレにいくつの洗ざいがあるか
数えてみてください。
『マ○ッ○リン』みたいな名前の洗ざいや
『○○用洗剤』全部でいくつありましたか?
そして、その数を把握していましたか?
それらの洗剤はどれも使っていますか?
それともあまり使っていませんか?
私が仕事でストレスを感じていたときの話なんですが、
まとまったお金が入ってきても無駄遣いが非常に
多かったんですね。
それでもって、何をどれだけ所有しているのか
自分で管理ができない状態になっていたんです。
そして洗剤の数がすごい数になっていました。
たしか20本くらい・・。
節約術その1 ・・・ 万能お酢スプレーで洗剤代を貯金する
家の中をそうじするには、穀物酢100ccを水300~400ccでうすめて、
プラスチックのスプレーボトルに入れて、洗剤の
かわりに使えばほとんどのところはお掃除できます。
ステンレスの蛇口を試しに掃除してみると
ピカピカになりますよ。
つまり年間で必要なのはお酢1本だけ。安い時に
買えば100円で買えたりします。水で薄めますので、
かなり長い間使えます。
そうすれば毎月ドラッグストアやホームセンターで
買っていた洗剤代は貯金に回せるようになるはずです。
窓のガラスふきは、お酢スプレーとスクイーザーを併用
すれば、簡単に低コストですぐにピカピカになり、
『○○○マ○ペット』は2度と買わなくてもよくなりますよ。
洗剤1本くらいで~!と思った方もいると思います。
値段もそんなに高いものではないですが、
一事が万事、5本10本となればまとまったお金に
なっていきます。ちょっと変わった新商品も、
CMみるとつい買いたくなりますしね。
でも洗剤を置いておくスペースには、家賃も
土地代もかかってます。
本当に必要か見極める
もう一つお伝えしたいのが、
あっアレがない!買わなくちゃ!となったときに、
ひと呼吸置いて、『本当にないとダメか。』を
自問自答するクセを付けていただきたいのです。
もし砂糖がないなら、はちみつじゃダメか?
生クリームがないなら、牛乳じゃダメか?
パン粉がなかったら、家にあるパンで作れないか?
そんなことをくり返していくと食費と雑費から
毎月の支出は3000円から5000円くらい
減らすことができてきますよ。
まとめ
入ってくるものが少なくても支出の無駄を
なくせば、貯金はできます。
お金持ちの人にケチが多いといいますが、
それはお金を大切に使っている証なのかもしれませんね。
次回は『固定費の見直し』について考えて
みたいと思います。
減らせるもの何がありそうですかね~。
◇月1万円貯める方法(3つの節約術)Part2を更新しました。
◇お金の使い方(10万円が20万円になる人と5万円になる人の違い)