お気に入りの服って気に入っている分、
回数も多く着がちですよね。
だから、その分痛みやすいんです。
今日は穴の開いてしまったTシャツの補修の方法です。
ソーイングセットがあればミシン無しでもできますよ。
穴の空いたパンツからスカートへのリメイクはこちらを参考にしてください。

→パンツからスカートへのリメイク方法【大きな穴のリペア補修】
【サイドテーブル】DIYはこちら。

→【サイドテーブル】作り方☆DIYダンボールでナイトテーブル
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コーヒーのカス再利用はこちらです。
猫用マットはこちらを参考にしてください。

穴の開いたTシャツと破れたパンツ
パートナーが日本で買って気に入っていた『エバンゲリオン』の
Tシャツのそでに大きな穴が開いてしまいました。


ショック・・。
「でもまだ着たいし、何か方法ないかしら・・。」と思い探していたら
これまた派手に破れてしまったパンツを発見!


「いつ破れたんだろう?」
という疑問はさておき、
「これは何かに使えるかも・・。」
と、しばし観察しました。
そして、今回はデザイン風にカモフラージュしたいと思います。
Tシャツの穴の補修
まず、開いてしまった穴を同じ黒色のいとで穴の周りをぐるっと
一周『ブランケットステッチ』でまつります。

マスコットっを作ったりするときに、
よくフエルトのまわりをこのステッチで縫いますね。


まつり終わった物がこの状態です。これでこれ以上広がらないようになりました。

穴をデザインに見せる
破れたパンツの中で使えそうなところを見つけました。
それがここ。

パンツから取り外します。糸切れで本体からはずしていきます。


はずれた物がこれです。

これを穴の上につけようと思います。
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穴に重ねるように縫い付ける
穴の上に重ねるように先ほどパンツからとりはずしたパーツの両サイドを
ぬいつけます。今回は返しぬいで縫い付けました。

出来た物がこちらです。

デザインかのようにカモフラージュ。
もしこのようなパーツがなければ、共布や、デザインの中で使われている
色と同じ色の布やフエルトを四角くや星形などお好みの形にカットして
四隅をステッチで縫い、その後で上から当ててステッカーのようにして
縫いつけるといいと思います。
目立たないようにすると言うよりもあえてそこを強調させるほうが
こったデザインのTシャツのようになっておもしろいと思います。
パンツのリメイク
まだ構想中ですが、破れたパンツの布地を使って、
ポシェットを作ろうと考えています。
できたらまたご紹介します。
追記:ポシェット作りましたので画像更新します。

ポケット部分を活かしてカットします。
まわりをかがり縫いして、
裏むきに布を合わせて左右と底を縫います。
そのあと底の部分は少しまち部分を作りたかったので、
両方のすみを△におって縫っています。
*この三角のところの作り方・縫い方はこちらの記事で
写真入りで解説しています。
ハンズフリーでお出掛けしたいときはベルトを通して使います。
ですので、肩掛けひもは取り外しがいつでもできるようにしてあります。
バックをもたないでお出掛けしたいときにはウエストポーチとして使う予定です。
ベルト通しを裏側につけてあります。


バックの修理についてはこちらも参考にしてください。
まとめ
Tシャツの穴の補修いかがでしたでしょうか。
海外にいると日本のものがより大切に感じます。
修理したり、なおしたりして大切に物を扱うことも、
何でもカンタンに手に入り、買える日本では行うことは少なかったです。
海外に来て暮らしの営みが変化したことの一つ。
こちらの方が物に対しての愛着が一層わいてきて、
私はいいなと思っています。
あなたのハンドメイドアイデアのご参考になれば幸いです。








