ペットボトル工作で作れる物の中でも、超おすすめできれいなもの。
それはペットボトルで作れる【万華鏡(まんげきょう)】です!
今日はその簡単な作り方をできるだけ詳しくご紹介したいと思います。
そして今回は、なるべく家にありそうなもので作れないか
あれこれ考えて作ってみました。
できるだけお金をかけずに作れる方法をご紹介したいと思います。
それではさっそく始めましょう♪
ペットボトル【万華鏡】材料
材料は以下のものを用意してください。
◇材料
●ペットボトル 1
●ビーズ お好みで
●マスキングテープ
●ぎん色のおりがみ
●A4コピー用紙/A4 paper 21cm×15cm
●あつ紙/cardboard *おかしの空き箱などでok あれば画用紙
ペットボトル【万華鏡】道具

道具はこちらのものを準備してください↓
●じょうぎ
●セロテープ
●カッターナイフ
●のり
●油性ペン
●水性ペン
●えんぴつ
●けしごむ
●はさみ
また、セロテープは事前に小さく6枚カットしておくと
作業の流れがスムーズになります。
万華鏡の作り方【動画】
万華鏡の作り方をこちらの動画で解説しています。
お菓子の空き箱などの厚紙を動画内で使用しています。
白色や色の画用紙などをお持ちの方は、そこを画用紙にして作っていくと
その後の紙を貼る工程をカットして時短することができます。
万華鏡の作り方

①ペットボトルの下から4㎝の所をカッターナイフで切ります。
*カッターナイフを使う時はケガをしないように十分気をつけてくださいね。

②定規を使って上から7.5cmの所にぐるっとまわりにペンでしるしをつけます。

③付けたしるしの上をカッターナイフで切ります。

④切り口を整えます。

⑤3つに切り分けることができました。


⑥まん中の所を約2㎝幅で写真のように縦長にカットします。

⑦油性のマジックで切ったものに好きな【もよう】を描いていきます。

⑧長さ約2㎝から3㎝にハサミできります。

⑨切ったものをアルミホイルを引いたトレーにのせます。

⑩オーブンまたはオーブントースターで30秒から1分軽く焼きます。
*使う機種によって時間は調節してください。
今回はオーブンで180度で30秒焼きました。

⑪取り出すと上の写真のようにくるんと丸くなります。

⑫粗熱がとれたら、ペットボトルの下の部分にいれます。

⑬お好みのビーズをいれます。今回はラウンドビーズのクリア6㎜を使っています。

⑭ミックスビーズを入れます。ビーズがない人はなしでもOKです。

⑮今このような状態になっています↑

⑯ペットボトルの上の部分の周りをえんぴつで厚紙になぞります。

⑰ペットボトルを裏返して飲み口のまわりもえんぴつでなぞります。

⑱線の上をハサミで切ります。

⑲小さい方はさらに2㎜ほど内側をハサミで丸くきります。


⑳切ったものが飲み口を通るか確認します。

㉑折り紙の白い方を上にしてまん中で折ります。


㉒折り紙を3等分して上下を折ります。

㉓三角形の筒を作ります。

㉔セロテープではってとめます。

㉕大きい円のまん中に三角の筒をのせてえんぴつでなぞります。

㉖小さい円のまん中に三角の筒をのせてえんぴつでなぞります。


㉗三角の線の内側をカッターナイフで切ります。


㉘大小の円をA4用紙に2枚ずつえんぴつで型をとります。

㉙線の上をハサミで切って、三角の部分は
カッターナイフで切り抜きます。

㉚切ったものに折り紙をはったり、好きな絵を描いたり色をぬります。


㉛厚紙の大小の円の表と裏にA4用紙で作ったものをのりではります。


㉜大きい円のまん中に三角の筒をのせてセロテープで3か所はります。

㉝筒の向こう側がちゃんと見えるか確認します。

㉞小さい円も反対側に3か所セロテープではります。

㉟はみ出したセロテープはハサミで切ります。


㊱ペットボトルの下側の切り口のまわりにマスキングテープを
はって、大きい丸の部分と一緒にはります。

㊲ペットボトルの上側をかぶせます。

㊳まわりをマスキングテープで貼ってとめます。

㊴上のところもマスキングテープをはります。

㊵これで完成です♪
お疲れさまでした!
のぞいたときの様子

三角のすきまからのぞくとこんな風にみえます。
カメラのピントがきれいにあっていないので写真ではぼけて
見えますが、実物はもっときれいですよ!

窓ぎわなどの日光の明るい場所でまわしながら見ると、
キラキラとてもきれいです☆彡
作るときのポイント
最大のポイントは折り紙の銀色を使用して万華鏡を作りますので、
この折り紙に余分な折り筋ををつけたり、曲げて傷めたりしないように
気をつけて作業をするようにしてください。
曲がってしまったり、傷がついてしまうときれいに反射しなくなり
万華鏡がきれいに仕上がらなくなってしまいます。
大切にあつかってくださいね。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます!
万華鏡の作り方はいかがでしたでしょうか。
自分でも作っていて、幼ないころに大切にしていた【万華鏡】をよくのぞいていた
懐かしい思い出がよみがえりました。
ペットボトルの工作はこちらの記事もよかったら参考にしてみてください。
⇒ペットボトル工作で風鈴の作り方♪夏休みの工作♪上と下の2つの作り方を解説