節約レシピ

鶏油(チーユ)の作り方と使い方『鳥皮の油』節約術

海外で生活していても

たまに食べたくなるのが日本食の次に中華料理です。

日本にいる時にはラードで、チャーハンを作ったりしていたのですが、

ブラジルでは入手しずらいんですよね。

そこで今代用しているのが『鶏油(チーユ)』です。

この鶏油で作ったチャーハンは絶品ですよ♪

作り方をご紹介します。

Sponsored Link


カレーパンとカレー粉・あんパンはこちらです。

curry_bread

カレーパンとカレー粉の作り方◇簡単であんパンにも使えるパン生地節約レシピ♪
小豆の茹で方はこちらを参考にして下さい。
s-aduki-2

小豆レシピ◇簡単な茹で方◇魔法瓶を使うガス代節約レシピ

 

鶏油(チーユ)とは?

s-question-mark-1

こってりした味がどうしても食べたくなった時に

使えるのが鶏油(ちーゆ)という香味油です。

 

お料理の隠し味につかえる油で、

鳥皮を炒めて、でてくる油と生姜やにんにく、

ネギなど薬味と一緒にじっくり時間をかけて

炒めて作る調味料油です。

 

ひとつ言えることは、

美味しいものは体によくないものが多いですよね(笑)

 

ですので、動物性の油になりますから

カロリーが気になる方やコレステロールを気に

している方にはあまりおすすめしません。

 

それでもわざわざ市販されているくらいの油なんです。

それを買わなくても、家で簡単に作れるんですよね。

ブラジルでは鶏丸ごと1匹とかよく買います。

すると鳥皮もいっぱい(笑)。

 

鶏油の材料となる鳥皮が簡単に手に入るんです。

それでは材料から見ていきましょう。

鶏油(チーユ)の材料

s-食器と新聞

・鳥皮 1/2~1羽分

・生姜 ひとかけ

・にんにく 一片

*お好みでネギを一緒に炒めても香ばしくなります。

Sponsored Link


鶏油(チーユ)のつくり方

s-フライパン

①鳥皮を適当な大きさに乱切りする。

②油をひかないでフライパンを火にかけ、鳥皮を入れて

弱火で30分から40分くらいじっくり熱する。

s-IMG_1749

③鳥皮がカリカリになってきたら取り出し、

にんにく、生姜(お好みでネギ)など細かく

切ったものを加えて香りをつけたら完成!

*容器に保存する時ににんにくや生姜を

取り出して下さいね。

できあがったもの

s-IMG_1751

できあがったものがこちらです↑

生姜やにんにくの香りがついて

とても香ばしい香りがします。

鶏油の使い方

s-fried-rice-40

おすすめの料理方法は一番はチャーハンです。

思わず笑ってしまうぐらい、

「もしかしてお料理の腕が上がった??」

というチャーハンができるはずですよ(笑)。

 

パラパラのチャーハンにするコツは、

溶いた卵を前準備として、冷やご飯にからめておくこと。

決してびちゃびちゃになるくらいではなくて、

卵液は入れ物の底にたまらないくらいの分量にしてください。

 

そして、フライパンを強火でよくあたためておいて、

調理時間は手際良く、2~3分で終了できるように

ごはんには味付け用の醤油と塩コショウもしておきます。

フライパンに溶いた卵1個分いれて、

卵に火が通ってきたらご飯1人前を投入。

ネギやハムも一緒に入れてください。

 

思わず、

「うまっ!」

っと、うなるチャーハンができるはずです。

 

他にも炒め物の油として使うこともできます。

ラーメンに少したらすとコクがでます。

焼きそばにもおすすめですよ。

まとめ

鶏油(チーユ)の作り方、いかがでしたでしょうか。

美味しいお料理を作るときの

隠し味として、

是非一度お試しください。

サイトマップ

Sponsored Link




Sachikoの無料メルマガ

s-1080実績ゼロ3HPunder