ブラジル編

『FESTIVAL DO JAPAO BRAZILIA』日本とブラジルの文化交流の場

ブラジルは日本からの多くの移民が暮らしています。

そのお陰で、日系人の方々の涙ぐましい努力と

その繁栄に支えられ、長い時間を越えても今なお

遠い故郷への想いとともに日本の文化が守り伝え続けられています。

 

確固たる日本移民の存在もあり、日本とブラジルは

深いつながりがある国同士です。

 

だからこそ『日本の文化』が想像以上に浸透しています。

今日は日本文化をブラジルで伝えるイベントをご紹介したいと思います。

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  FESTIVAL DO JAPAO BRAZILIA in 2017

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ブラジルで2017年5月5日から5月7日までの3日間に渡り

開催されていた『FESTIVAL DO JAPAO BRAZILIA』。

初めて『浴衣の着付け役』として参加させていただきました。

日本の文化や食にふれることのできるこちらのイベントには、

多くの日本企業も協賛しており、

想像以上に大きなイベントとなっています。

 

会場内にはメインステージと屋外ライブ会場があり、

メインステージでは太鼓演奏や格闘家のレクチャーなどが

行われたり、夜には日本の演歌やポップのコンサートが

開催されました。

 

サブのステージからはアニソンが聞こえてきたりと

にぎやかな雰囲気の会場内には、日本の焼きそばや

食べ物を売るフードコートや日本食材を販売するお店、

露店では小物やアクセサリー、アンティーク家具

までと様々な物が並べられたブースが立ち並んでいました。

 

ゲームブースがあったり、ゲームセンターにあるような

大きな画面で大勢の人々がそろって踊りながら楽しむ一幕もあり。

コスプレで会場に参加している人もいたり、

みんなが思いのままに楽しめるイベントになっていました。

『kimono』と看板を掲げるお店ではチャイナドレスが

売られていたりもします。

「ん?なんだこれ??」と日本人が見ると思える妙なことも

ありつつ、アジアン系の露店は日本色を全面に

アピールして呼び込んでいたのが印象的でした。

 

日本カラーだけでなく、異文化ミックスのおもしろい

空間になっていました。

 

  夜のコンサート

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夜はイベント会場にあったブースで

バッティングにも挑戦できたり、

その後の夜のコンサートでは3人の歌手の人たちが、

羽織袴で登場したり、演歌からGACKTの曲やら

超懐メロに日本語バージョンのLET IT GOまで熱唱。

 

つかの間、日本にいるような気分を味あわせてもらって

楽しい時間を過ごすことができるイベントとなりました。

  まとめ

日本の文化をを伝えるイベントいかがでしたでしょうか。

地球の裏側で、日本のことをこれだけ関心を

持って見てくれる人たちがこんなにたくさんいることに

喜びを感じました。

 

その一方でふと、

「ブラジルのことをどれだけの日本人が

どのくらい知っているのだろう??」と思ったときに、

そのギャップの大きさに衝撃をうけるんです。

 

少しでもブラジルのことを知ってもらえるように

これからもささやかながら情報をお伝えしていきたいと思います。

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