「また、トイレがつまった!」
日本での生活とは異なって、ブラジル生活では
インフラの整備が日本ほど整っていません。
そこで起こりやすいのが『配管のつまり』です。
プロに依頼するその前に、自分でつまりを
解決させる方法を数回試してみませんか?
我が家でこれまで何度となく助けられた方法があります。
今日はその『つまり解消法』をご紹介したいと思います。
ブラジルあるあるはこちらです。
→ブラジルあるある&ハプニング『きをつけたいことまとめ』
ブラジルと日本の違いはこちらも参考にしてください。
①トイレのつまりの原因と対策
トイレもブラジルのトイレは管が比較的細いことと
ためか、間違ってトイレットペーパーを流したら
大変なことになってしまいます。
だからこそ、ブラジルではトイレットペーパーは
流してはダメなんです。
基本的にトイレットペーパーはブラジルでは
横に置いてあるゴミ箱に入れないといけないのです。
こちらで生活したことのある人ならば知っている
お話ですね。
トイレのつまりの原因は、排出物やトイレットペーパー
ときにはあやまって落としてしまったものが原因で
つまりを起こします。
トイレに関しては、何度もつまってしまってます。
あのゴム製のスッポン?スッポン??するやつ(笑)
使いましたが、全く効果がなく・・。
そもそもあの『スッポン』は、詰まっているものを
圧力で押して通すものではなくて、引く力で
詰まっているものを引っ張り出すために
使うものなんですね。
トイレのつまり解消法:必要な材料
我が家の『トイレのつまり解消法』の材料です。
・重曹
・お酢
・お湯 70度~80度 1リットル (回数に応じて増やします)
①まず、配管に500cc
くらいのお湯を流します。
②重曹40gとお酢100ccを入れます。
するとシュワシュワと化学反応を起します。
1分ほどしてから、70度~80度くらいの
お湯200ccくらい流します。
しばらく放置します。30分後再度お湯を流します。
先日もこの方法で3回目にして
「ボコッ、ゴゴーッ!」
って、この方法で見事に解決しました。
業者さんに頼むと、こちらも高いですからね。
重曹はいつも買いだめしています。
日本でなら、こんなにたくさん入ってても
安いですね。
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他にもコカコーラを使う方法もあるようですね。
もし今度つまったらこの方法、試してみたいと思います。
②シャワールームの原因と解消法
これは、以前住んでいた人があまりお掃除を
されなかった人だったことが原因だと思われます。
シャワーを浴びていても排水がされなくてどんどん床の水が
溜まっていくという現象が起こったんですよね。
他っておくと他のところにまであふれてしまいますので、
緊急を要する作業でした。
原因は髪の毛やタンパク質、石鹸かすなどが原因の汚れのつまり。
太めの針金をねじって電動ドリルの先に針金を取り付けて
それをパイプの中に入れていき、ドリルをゆっくりのスピードで
スイッチを入れて回転させて、その針金に汚れが
からみついてつまりを解消するという方法です。
これは解決するには少しテクニックがいりますが、
恐ろしいくらいにの量の髪の毛などのどろどろ汚れがとれました。
あまりに恐ろしすぎて、写真を掲載するのはNGと判断して
撮ることもやめたくらいです。
引っかかる物があれば解消するはずなので、
この動画のような細いスティックなどを入手するといいと思います。
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排水のトラブル③キッチン
これは比較的こまめにできる方法です。
つまりの原因は、油汚れや野菜など食品の
細かい食べ物の固形物が流れてつまりの原因になることが多いです。
キッチンなので、安心して使えるものがいいので、
重曹とお酢と使い古しの歯ブラシを使用しました。
①最初にお湯をお鍋に一杯沸かしておきます。
歯ブラシで大きなゴミはないか管の中を
掃除します。その後、配管にお湯を流します。
②重曹を一袋分50度くらいのお湯で溶かし、
配管に流して上からお酢を流します。
(粉のまま入れすぎるとそれが固まってさらに
つまりの原因になる場合もあるとのことです。)
③30分ほど時間が経過してから、再度お湯を沸かして
熱湯を流す。
④効果があまり見られなけれ、重曹を直接管に振りかけ
お酢を上からかける。
「シュワシュワ」とふたつが混ざりあって反応する音がするはずです。
その後もう一度お湯を流す。
こちらの動画で重曹の使ったいろいろな方法を紹介しています。
まとめ
配管のつまり対策方法いかがでしたでしょうか。
流れるべきところが流れなくなるって、ストレスですよね。
スムーズに流れるようになったときの
快感をを是非味わってみてください。
もしこれでダメだったときには、
プロの方にお願いする方がいいかもしれませんね。