今日は【ボウリング】についてご紹介したいと思います。
ちなみに『ボーリング』ではありませんよ。
ボーリングというのは土を掘削することなんですが、
こちらをまちがえて使ってる人が多いんですよね。
→ビニール袋収納方法【レジ袋ストッカー】作り方
ブラジルあるあるはこちらです。
→ブラジルあるある&ハプニング『きをつけたいことまとめ』
ブラジルと日本の違いはこちらも参考にしてください。
ボウリング場の違いはある?
日本でボウリングをしようと思ったら、
ボウリング場だけの所はずいぶんと減少していますね。
今ではショッピングモールやシネマが一緒に
なったところがほとんどです。
そこはブラジルも同じで、日本のイオンモールみたいな
施設になっています。
設備は?
細かな設備についていえば、
エアがでるところはないし、ボールを拭く用のぞうきんもありません。
ボールサイズも日本では陳列棚にならべられているところが
ほとんどでしたが、こちらはすでに無造作にボールが席のそばに置いてありました。
ですので、好みのボールがあるかどうかわかりません。
全体のレーンは綺麗な印象を受けました。
ゲーム中、ボールがよくつまってしまって、
返ってこないことがありました。
そんなときは、スタッフの人に依頼して裏方の人にお願いしたりしました。
スコア表示は液晶パネルですし、
座る椅子は黒いゆったりとしたソファーが備わっています。
人数が多かったので全員は座れなかったですけど、
豪華な設備の面もあり、
きめ細やかさはないと言ったところです。
日本とのちがいは?
上の写真は入り口で入るときにスタッフの人に
名前などを登録してもらったときに受け取ったカードです。
順番が呼ばれるまでしばらくの間は、併設しているバーで
食事をしたり、お酒をのんだりして待ちました。
注文やお会計はこのカードの番号で行い最後に精算します。
今日は土曜日ということもあり、
特別混んでいたのかもしれませんが、
日本だとここまで待ったことはないですね。
約1時間後、番号が呼ばれて、
夜の8時半からゲームスタート。
今回プレイする7人は、まずカウンターで
くつのサイズをスタッフの人に伝えてくつをもらいます。
日本のように『 くつ代がいくら 』ではなくて、
ゲーム代にすべて含まれています。
私たちの番号が呼ばれたのは夜の8時30分ごろでした。
究極の違い
結構遅くまでボウリングを楽しんでいたんですが、
私が気になってしょうがなかったのは、両サイドのレーンで
プレーしている小さな子供たち。
「こんな時間だけどいいの?」とつい、
余計なお世話を言いたくなるような幼い子です。
4才から5才くらい。
大人と混じって、本気でプレーしてるし、
しかもストライクを連発していました。
(子供が遊べるレーンにはガーターガードがついていますので、
当たってはもどり、当たってはまたもとにもどります。)
ですので、スーパージグザグミラクルストライクや、
魔球スペアを何度も出していて、その度に大喜びして
楽しんでいました。
料金体制
今回は2.5時間で一人あたり40レアルくらいかかりました。
チャージは1時間6人で150レアルという金額を基準に
人数や時間で変わります。
日本では料金体制は平日の時間とか、
土日祝日あるいは夜間で時間料金が
異なるところがほどんどです。
日本のときはいつも安い時間帯のチケットを注文したりして、
ねらって行っていたので、
まとめ
文化のちがい【ボウリング】は、
いかがでしたでしょうか。
ゲーム1つとっても、いろいろな違いがあって
おもしろいなとおもいました。
またあらたにみつけたらご紹介したいと思います。