今年はじめてブラジルでむかえたお正月。
海外で生活していると日本での伝統的なお正月やお節料理が
恋しくなりますね。
常日頃からホームシックにかかったときにBalalaikaが
作っている『おやき』を今日はご紹介したいと思います。
家に必ずあるもので作れます。
若い人は食べたことがないかもしれませんが、どこかなつかしい田舎の味ですよ。
ホームシックにかかる時って、突然なんですよね。
それも無性に恋しくなるからやっかいなんんですよね。
それだけ、大事にされてきた証しだと思うんですけど
なんとかコントロールしないと留学や海外生活は維持できません。
そんな時は食べなれたお醤油ベースの食べものでお腹をみたして
あげると『小さな幸福感』を味わうこともできて、
感情の乱れも落ち着きコントロールできるようになります。
※すぐに気分転換をしたいという方はこちらの記事を参考にして下さい。
もともと信州地方の名物なんです。その種類もたくさんあります。
売店などでよく売られているものは、中に炒めた野菜などが入っているものです。
小麦粉が原料の皮でくるんで焼いたものがよく知られています。
中にいれる野菜は何でもOKで、信州ではこれまた名物の野沢菜のお漬物の時も
あればナスなどを炒めた物をいれるときもありますね。
材料をまぜてしまって、韓国のチヂミ風のものもあります。
でも今日ご紹介するのは、お米が余ったときのリメイクとしても、
簡単に作れておやつや夜食になるものです。
2人分です。
お醤油とご飯、そして砂糖と小麦粉があれば作れますよ。
- ご飯 ２２０ｇ
- 小麦粉１００ｇ
- 水１００ｃｃ
- サラダ油大さじ２
- 醤油４０ｃｃ
- 砂糖大さじ１
①ご飯小麦粉水をボールに入れてよく混ぜ合わせる。
②手に水をつけて、ゴルフボールくらいの大きさの丸を作り、それを平らにする。
③フライパンを熱しサラダ油大さじ1をいれ②で作ったものを焼く。
焼き色がついて片面が焼けたら、ひっくり返し上からフライ返しや、
ポテトスマッシャーで上から押し付けて、薄くなるようにつぶす。
④電子レンジで砂糖と醤油を入れたものを1分加熱する。
⑤④に焼けたものを浸して最後に上か醤油液をかけて完成。
一度作ってみて、お好みの砂糖の甘さで調節してくださいね。
本当に家にあるもので作れることが一番の目標なので、
味はいたってシンプルです。甘辛い味が好きな人なら
気にいってくれると思います。
いろんなアレンジを加えてみて楽しんでくださいね。
ホームシックになる度に、高級なお寿司を食べに行くわけにも
いかないので、超簡単おやきを是非試してみてくださいね。
また、節約レシピも更新する予定です。
