就職・転職にも有利なTOEICの勉強方法をシリーズで
お伝えしております。
今回は、TOEICのスコアアップを目指すTOEICの壁を超える方法Part2
ということで、スコア７００点の壁について考えたいと思います。
それでは、さっそく本題へ入りましょう。
TOEICスコア700点の難易度と所要時間
資格試験に挑戦する際には、目指す試験に合格、あるいは
目標値に達成するまでにどれくらいの時間を勉強のために
確保する必要があるかを考えましょう。
費用対効果の高い資格試験を受けると
さらに効率が良いですね。
その中でもTOEICは費用対効果が高い部類に入ります。
目指すTOEICスコア７００点の場合、
どれだけの期間が必要になるかというと、
スコアをとるために必要な勉強の所要時間は
約３ヶ月といわれています。
※あくまで一般的に真剣にTOEICの勉強に取り組んで、
その勉強方法が間違ってさえいなければを仮定しています。
（スタート時の本人の知識レベルによって、
時間は短縮あるいは長期化する場合があります。）
TOEIC初心者と中級者の違い
TOEICスコア500点後半からスコア600点手前の頃と違い、
このレベルを見据えるころになると試験の中でも
回答できる問題の傾向を掴み始め、
わかる問題が少し増えてくる時期でもあります。
そして自分にどのような課題があり、どんな勉強が必要か、
弱点に漠然と気づき始める頃です。
TOEICスコア700点の壁
試験においては、時間が足りなくて問題全部が出来ない頃でもあります。
その理由は、やはり文章を読んで理解するスピードが遅いこと。
文法の理解が足りないことや語彙不足が考えられます。
また試験対策の練習量が足りないことがあげられます。
TOEICスコア700点を超える勉強法
それではTOEICでスコア700点を目指すための
具体的な勉強法についてです。
700点を取るために必要な語彙をマスターする。
たくさんの単語本が発行されているのですが、
単語だけ何千も書かれていて、文章例がのっていない
本で勉強するのはやめてください。
単語とセットでその単語がどのような文章の中にでてくるのか
意味とセットで覚えるようにしてください。
早くスコアアップをねらうため、自分の得意な
パートの方に力を入れて勉強するのが鍵です。
たとえばリスニングが得意なら、パート１、パート２，
パート３、パート４で限りなく満点を目指すとか、
文法が得意なら文法問題パート５，パート６を限りなく
完璧に答えられるよう強化するということです。
以前紹介した赤い本がおすすめですよ。
まとめ
最後までお読みくださりありがとうございます。
TOEIC勉強法シリーズ、いよいよ次回は
TOEICスコア８００点を超えるための勉強法について
ご紹介したいと思います。
ここまでクリアできると、就職．転職活動する際にも
年俸アップにつながるので楽しみに取り組んでいきましょう。
単語のおすすめ本
◇TOEICの壁を超える方法（800点の壁）を更新しました。
◇TOEICの壁を越える方法Part４(860点の壁）を更新しました。
◇英語を上達させる５つのお役立ちサイト
◇TOEIC勉強法800以上Part1
