わたしがTOEICの勉強をしていたときに
ものすごくしんどかった時期や、苦しかったときがあります。
それは勉強をしてもしても、スコアが伸び悩み
何度も壁にぶつかったからです。
点数がなかなかのびない、結果がついてこないと
勉強するモチベーションも次第に下がってきてしまいます。
きっとこの記事を読んでくださっているあなたも
1度や2度経験されたことがあるのではないでしょうか。
今日は壁をどう超えるかについて
考えたいと思います。
Contents
600点の壁
TOEIC試験を受ける上で、私が感じたいくつかの【壁】があります。
その壁のラインは 【600 点】【700点】【800点】【860点】です。
初めて受けたTOEICは500点前半だったのですが、
正直言って準備を全くやらずぶっつけ本番の受験でした。
私はリスニングでスコアを稼ぐタイプで、
弱点は文法の方でした。
つまり、大学受験の勉強をしっかりやっている人とは
スコアのバランスが逆のパターンでした。
その後に目標にした点数は、まず600点越えです。
数回試験を受けてみましたが、
500点半ばから600点手前くらいを行ったり来たりする感じでした。
このころというのは、何をどこから勉強すればいいのかが
まだ明確になっていなくて、その点が苦しかったんです。
今思えば、当時は本当に何もわかっていなかったんですよね(笑)
パート5やパート6の問題を読んでも、
読んだ気になっているだけで、
全く理解できていなかったです。
まず問題を1文読むのに時間がかかる。(かかりすぎる)
そしてチンプンカンプン・・・。
文章をどう読めばいいのかもわからない。
どこで区切るのかもわからない。
訳すのに何度も前にもどってしまう。
と、
ダメダメな点ばかり。
それこそが500点台のレベルなんですね。
いろいろな本を買っては途中で挫折していたのも
この頃です。適切な勉強法がわからないつらさ。
そんなときに必要なのは、
自分よりスコアの高い経験者という人からのアドバイスです。
600点の壁の越え方
◇600点を超えたいなら、返し読みをするのをやめましょう。
前から後ろに訳していけるように
なるための勉強が必要です。
以前の記事の中で「TOEIC勉強法800以上」
の中で紹介した中学校3年間の文法を
30日で復習できる青い本で勉強してください。
文章をどう読むのか、どこで区切れば
いいかわかるようになります。
確実な基礎を身につけて、英文をどこで区切って読んでいくか
できるようになったら、きっと600点は超えれますよ。
◇TOEICの壁を越える方法Part2(700点の壁)を更新しました。
◇TOEICの壁を超える方法Part3(800点の壁)を更新しました。
◇TOEICの壁を越える方法Part4(860点の壁)を更新しました。
◇英語を上達させる5つのお役立ちサイト
◇TOEIC勉強法800以上Part1