健康/ヘルニア

椎間板ヘルニアと腰痛治療(レーザー手術とヘルニア外科手術体験記)~Part6

椎間板ヘルニアと診断され、歩けなくなったあとに

受けてきた治療法。

なかなか効果があらわれず、

『手術体験記 part5』の2度目のレーザー手術を

受ける予約をしたところからの続きを記したいと思います。

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  2度目のヘルニアレーザー手術

人って一度経験したことにはすぐに慣れてしまうもので、

始めての時にはあんなに緊張したけれど、2度目の時はまるで

診察をを受けに行くだけかのような感覚でした。

 

それだけ手術自体も負担がなかったと言うことなのかもしれません。

 

ただ高額な手術代を負担してまでも『メスの手術』をさけたいという思いがそこにはありました。

それだけ『外科手術は恐い』と言うイメージがあったのも事実です。

 

無事に手術を終えて、数日のあいだ様子を見ました。

 

術後の効果は、立ち上がれる時間は30秒ほどになっていました。

  30秒でできること

30秒で出来ることは、家の中ならだいたいの場所へ

一度でいけるようになるんですね。

そして、家から1分のところにあるスーパーへ途中で一回しゃがんで

休けいして左半身の痛みがおさまってから、また歩くことで買い物に

行くことが出来るようになりました。

帰ってくるまでには3回しゃがんで休けいが必要でしたが、

それでもできることが増えたのはとてもうれしかったです。

  3度目のレーザー手術

もうあと少しでいいから、と効果を期待して3度目のレーザー手術を受けることにしました。

その背景にはそれだけ外科手術への恐怖心があったことも事実です。

しかしこの手術での効果はあらわれませんでした。

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  6ヶ月目の決断と新しい病院での診察の開始

このころになると、「どんな方法でもかまわないから歩けるようになりたい」というおもいに

変わってきていました。そして大学病院での診察を受けることにしたのです。

  新しい先生との出会い

大学病院には多くの患者さんがおとずれます。

3時間待合室で待ってようやく名前が呼ばれて診察室に

入ると、そこにいた先生はMRIの画像を見ながら

「この状態が長く続いていることは良くないです。神経が圧迫されていて

あとあと後遺症が残ることもある。はやめに手術をしたほうがいい。」といわれました。

私はこの先生に全てお任せしようと思えたので、

小さくうなずいたのでした。

  外科手術までの段取り

大学病院で手術の日程を決めようとしても、オペ室は

ずっと先まで予約でうまっていました。

そのため、早く手術できるように、担当の先生が時々

診察や手術で行くことがある他の病院で私はオペをすることになりました。

自宅からも遠く離れた病院でしたが、

早く手術が出来るためには必要なことでした。

  まとめ

もしあなたが、レーザー手術を受けようか迷っているのでしたら、

もう他に出来ることがないのであればいいと思います。

ただ症状が軽い段階ではおすすめしません。

その前に筋力を付けたり、ストレッチをしたり

自分の体をいたわってあげる配慮などまだ出来ることが

あるのではないでしょうか。それらを試して

からでも遅くはないと思います。

◇ヘルニアと腰痛シリーズの記事はこちら↓◇

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part1

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part2

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part3

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part4

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part5

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛part7更新しました。



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