健康/ヘルニア

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛(レーザー手術と外科手術)~Part4

椎間板ヘルニアを発症したPart1のお話の続きからです。

歩けなくなって病院へ行き、車いす体験とブロック注射をした効果で、

10秒間立ち上がれるようになったものの歩けない状態が続いていました。

MRIの結果やその後の経緯について記したいと思います。

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  MRIにうつる隆起物

MRIで撮った写真には、はっきりと骨と骨の間から何かが飛び出している画像が写しだされていました。

先生の説明によれば、「椎間板ヘルニアです。5番目が一番ひどく4番目にも兆候がある」とのことでした。

ヘルニアになった人ならば、できれば手術をしないで治せるほうがいいと誰しもが思うのではないでしょうか。

私もできればメスは入れたくないと思い、手術以外の方法でしばらく様子を見ようということになったのです。

  移動の方法

10秒間は立ち上がれるようになったものの、1人暮らしだったため、

家の中でも移動が困難でした。

見るに見かねた母が、重いのにわざわざ遠路はるばる台車を抱えて持ってきてくれました。

マンションだったので、廊下の移動は台車を使い、上にのって手でこぐという方法でトイレや浴室へ移動していました。

あんな重たいもの小さな体で、よく持ってきてくれたなと今でも母に感謝しています。

配送無料で届けてくれる所もあるようです。

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感想(15件)

  セカンドオピニオン

1カ月ほど通院しましたが目に見えて良くなることがなかったため、

治療方法についてセカンドオピニオンをもらいたいと思うようになりました。

そして近所にあるもう1つの整形外科にも通院をはじめました。

やはりこちらでも、しばらくようすを見ようと言われ、ストレッチやマッサージ、電気器具を使っての治療をしばらく受けることになりました。

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  レーザー治療のすすめ

歩けなくなり、仕事も休んだまま3ヵ月ほどが経過した頃、

会社の上司からある本をいただきました。

「選択肢として考えてみてはどうか」ということでした。

その本はレーザー手術について書かれた書籍でした。

  レーザー手術の検討

歩けなくなって3~4ヶ月経過した頃、ブロック注射や治療の効果はあらわれず

「このままでは社会復帰ができないのではないか?」とひどい不安に襲われました。

 

「2度と歩けないままで一生をおえるのか?それでいいのか?」と自分に問いかけました。

 

そしていろいろ考えた末に、レーザー治療の病院の門をたたくことを決意しました。

 

住んでいる場所のそばにある病院の院長先生が書かれた本であったため、

とりあえず一度相談して詳しい話を聞こうと診察をうけに行きました。

日本ではまだ、レーザー手術は保険がきかないため実費が必要で

金額的には約24万円ほどかかるということでした。

 

レーザー手術は手術時間も短く、1日に何人も施術をうけることができるものの、

多くの人が希望するため、手術の日程はすぐにはとれず数週間まつことになりました。

 

手術の方法は、一部麻酔をうって、意識がある状態で手術を行うとのことでした。

背中に管を入れてその中をレーザーの管を通して骨との骨の間を焼くような施術方法と説明をうけました。

すぐに効果のある人と、効果のない人もあるという説明を受けました。

 

体に負担が軽く手術後は歩いてすぐに帰れるとのことでした。

 

少し先の空いていたスケジュールで予約をしてその日は帰りました。

 

 まとめ

レーザー手術を受ける決断をしましたが、

手術をすぐに受けることをおすすめしているわけではありません。

手術の結果については近日中にアップ致します。

◇ヘルニアと腰痛シリーズの記事はこちら↓◇

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part1

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part2

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part3

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part5

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛part6

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛part7更新しました。

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