今住んでいる家の前には大きなマンゴーの木が2本生えています。
ちょうど今、実が大きくなってきたのでいろんなところから、
たくさんの人がやって来て実を採ろうとしています。
持参した棒を投げたり、落ちているマンゴーの実を投げて
採ろうとしたり。
→マンゴージャムのアレンジデザートレシピを更新しました。
Contents
マンゴー投げに挑戦
せっかく自分の家の前の木になった実を、自分でも
収穫したいじゃないですか。
私もやってみたくて、「マンゴー投げ(勝手にネーミングしてます)」
してみました(笑)。
みるとやるとでは大違い!あてるのいがいと難しくて、
その上あたるだけでは落ちてこなくて、マンゴーを
投げてとれたのは私は収穫ゼロ。
途中から家にあった掃除用のほうきの柄(え)を
はずして棒でツンツンしたり、たたきながらようやく
木から3つとれました。でもそんなことしなくても、
そこら中にいっぱい落ちていたのでそれも拾ってきました。
そして本日の収穫マンゴー20個!
写真はその半分の10個です。↓
食べ頃をむかえるまで、数日間熟れるまで通気性の
いいカゴに入れて待つ必要があります。
さらに先週お散歩途中で拾ったマンゴーも、そろそろ
黄色く熟れて色づきはじめました。
今わたしの家の中は、先週散歩で拾ってきたマンゴー分と
あわせてマンゴー40個くらいあり、まさにマンゴーだらけです(笑)
今日とったものは、まだすぐには食べられません。
まずは先週拾ったマンゴーが熟れてきたので、
そちらのマンゴーを調理したいと思います。
マンゴージュースにする
①マンゴー3つの皮をむいてカットします。
②ミキサーに入れ、80gの砂糖を加えて
水を1リットルのラインまでそそぎ、
攪拌して「マンゴーフレッシュジュース」にします。
日本のマンゴーとブラジルのマンゴーの違い
実は、日本のマンゴーとブラジルのマンゴーは全然ちがうんです。
日本のマンゴーは、品種改良されて
どちらかというと皮もとれやすくアボカド
みたいな感じで種も小さめです。
ブラジルのマンゴーは繊維が多くて、
皮をむいてから実を切ろうとしても
繊維が邪魔をしてなかなか実が切れません。
それが自然のマンゴーなんですね。
最近よく日本に輸入されているフィリピンマンゴーも
繊維の多いマンゴーです。
まだ青いうちは買ってすぐ食べるのではなく、風通しのいい所で、
熟れるのを待って下さいね。
味はすごく美味しいけど、食べるまでには
それでもせっかく熟れてきたマンゴー20個は
一気に保存しないと傷んでしまうので
大量にジャムを作ることにしました。
マンゴーの皮をむくコツと切り方
楕円形のヘタの所をカットして、そこから
下に向かって皮をはぐように切ります。
真中に種が入っていますので、マンゴーをまな板の
上に置いたら、種の所よけて、あたらないように
4面の実をカットして、種の回りについている実も、
もったいないので、手で絞ってジュースなどに使います。
日本のマンゴーはとても切りやすいですが、マンゴーは
繊維が多く切りにくいです。
ブラジルのマンゴーを切る時は、繊維の流れに沿って
皮をはぐようにしてすると簡単にむけますよ。
マンゴージャムとして保存する
材料は3つ
- マンゴーの実(皮をむいてカットしたもの)400グラム
- 砂糖(グラニュー糖)160g
- レモン汁1/2個分
※マンゴーの分量が増える場合は、
マンゴー200gに対して80gで計算してください。
あとはお好みでお砂糖増やしてもいいですよ。
~作り方~
①お鍋にマンゴーと砂糖とレモンを加え
30分ほど置きます。
②水分が出てきたら、中火にかけ灰汁をとりのぞきます。
③そのあと弱火で10分ほどコトコトにて
余分な水分とんだらできあがり。
こうしておけば瓶に保存してジャムとしてもつかえますし、
容器に入れて冷凍保存しておけば飲みたいときに、
ミキサーに入れてお水を加えるだけで、
マンゴージュースがいつでものめます。
味が美味しくないマンゴーや、傷んだマンゴーも
この方法で美味しく使い切ることができますよ。
冷凍保存の方法
ちなみにジャムにしないで、1.5cmくらいに
小さくカットしたままのマンゴーでも、
保存袋にいれておけば冷凍すれば1ヶ月
保存できます。
まとめ
すぐにパンやクラッカーにぬったり、ケーキのソースに
使ったり、ヨーグルトに混ぜたり、お水とあわせて
ジュースにと、とても調理しやすいので、
ジャムにする保存方法をを私はおすすめします。