健康/ヘルニア

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛(レーザー手術と外科手術)~Part3

レーザー手術とオペ手術までの経緯で、

過去振り返ると、初めて痛みを感じた時のあと、

2度の大きなターニングポイントがありました。

今日は2度目のターニンぐポイントについて記します。

Sponsored Link



  腰痛の再発

s-keyboard-0204

腰痛をはじめて経験して、半年くらいが経った頃。

私はすっかり腰痛の存在を忘れていました。

コルセットも完全にはずして生活ができるようになっていました。

そして筋トレをすることもなく、ストレッチをすることも

なく過ごしていました。

 

私は重い物を持たなくていいように、仕事をかえていました。

ある時、仕事で1時間半ほど車の運転をした時のことです。

 

鈍い痛みが腰を走りました。

 

「なんだろう・・。この痛みは・・。」

前回感じた痛みとは違う痛みに嫌な予感。

 

念のため整形外科病院にいきました。

  2度目の診断結果

s-old-house-894137_640

この時先生に言われてことは、

「同じ体勢を続けてはいけない。」でした。

 

「車の運転も腰痛の原因になり得る。」

「事務仕事で座りっぱなしもよくない。」

「立ちっぱなしも良くない。」

 

つまりどんな仕事でも腰痛になる可能性が

大ということです。

そして診断結果は『椎間板ヘルニア』

ということでした。

でも仕事はしなくちゃいけません。

 

極端な話しかもしれませんが、

例えば就職の面接の時に、

「腰が悪いので重いものが運べません。」

といったら採用してもらえますか?

 

すごい美人ならともかく・・。

 

健康状態良好ではなく「腰痛あり」と

書いたらどうでしょう。いい印象は持って

もらえないのではないでしょうか。

 

『腰痛持ち』の現状としていえること。

つまりは家族のために無理して重いもの持っちゃうんですよね。

辛いのに・・。

 

いつさらなる痛みが発症するか不安を抱きながら、

働いている人が世の中にどれだけいることか・・。

Sponsored Link



  父の椎間板ヘルニア

78ecfb7b8a6fcc4de20dcce24ccc87fa_s

幼少の頃父が腰を痛めて仕事に行くことが出来ず、

甲羅のような腰型の上に一日中寝て、

治療のためしばらく仕事を休んでいたことがありました。

 

幼かった私は、その時は父の辛さを理解して

あげることすら出来ませんでした。

逆に、

「なぜ仕事に行けないのか・・。」

と内心、父を責めるような感情が芽生えていたのでした。

 

あの時は理解することが出来なくて、

お父さんごめんね。

 

今ならすごくわかります。

 

一番つらくて普通に働くことが出来ない自分を責めていたのは、

お父さん自身だったであろうことも。

 

精神的にもとても辛い思いをしていたことも。

 

仕事を怠けようとか思っているわけではなく、

またこの荷物を持ったらあの痛みが走るのでは

ないかとビクビクしながら働く気持ち。

 

私の腰痛が次第に自分とは切っても切れない

ものになり始めたのはこの頃からでした。

  まとめ

このころから、まっすぐベットで寝ることができなくなりました。

これ以上の悪化を防ぐために、

すぐに腰が痛くなるのでいつもすわる『椅子』をかえたり、

『腰痛ベルト』をつけて体操したり、

柔らかすぎて腰が沈んでしまうため、

ベッドの『マットレス』をかえたりして、腰の負担を

なるべく軽くするように努めました。

ですが、完全にはもとにもどらなくなり始めていることに

うすうす気づいたのもこの頃です。

次回はレーザー手術について記したいと思います。

(近日更新予定)

追記:
記事更新しました。

◇ヘルニアと腰痛シリーズの記事はこちら↓◇

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part1

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part2

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part3

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part4

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part5

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛part6

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛part7更新しました。

サイトマップ

Sponsored Link





Sachikoの無料メルマガ

s-1080実績ゼロ3HPunder