ブラジルで始まった戸建てリノベーション計画。
作業の中間工程を見学に行ってきました。
その内容をご紹介したいと思います。
リノベーションの意味についてはこちらを参考にしてください。
→リノベーションとは?意味とメリット・デメリット
ブラジルあるあるはこちらです。
『リノベ-ション』途中経過
作業が始まって10日ほどたったところで、
確認したい事項もあり、現地に行ってきました。
戸建て内の床の総面積のちょうど半分くらい
にセラミックタイルが貼られていました。
その様子がこちら↓
レンタル退去時の交渉事
作業はまだまだ途中の段階です。
この家は以前レンタルしていて、壁部分が
がかなり汚れてしまっていました。
そのためペンキ代は前の入居者の人が負担
することになっていました。
かえってこの条件がリノベーション作業を
ややこしくしていたんです。
あらたな『問題点』
退去時の条件では今回依頼している人とは
違う業者さんが壁のペンキを塗る予定でした。
以前の入居者には一番安価な塗料で塗った場合の
ペンキ代だけ支払ってもらうことになっています。
しかし、その塗料では私たちが望むような
仕上がりにはならないため、お金を
追加して壁もきれいにしようと言う話にななったのです。
そこを不動産屋さんに交渉して、予定していた
ペンキ代を私たちが受取り、そのお金を
現在のリフォーム業者さんに支払って、
良い品質の塗料と仕上げ方でお願いすることになりました。
最初の予算の約2倍位になりそうです(汗)
その他の追加項目
- 洋室2つとキッチンの扉購入
- 玄関扉の開閉の修理
- 壁の塗料と仕上げ方変更
- 水タンクの設置と水道工事
- 2つあるトイレのうち1つのトイレ壁工事とタンク排水の修理
- 便器の購入
- 化粧室のたな購入
- 洗面シンク購入
- 外側フェンスのペンキ塗り替え。
日本なら見積書を作成してOKならサインして、
工事を追加するところですが、こちらでは、
その場でメモしながら口で説明して正確な金額ではなく
大体の金額を聞いて工事が進められる感じです。
ちょっと驚きです。
最終的にいくらになることやら・・。
まとめ
これはあくまで管理人の家の場合であって、
みんながみんな同じでははないかもしれません。
最終的に満足の行く金額と内容であって欲しいと
ひたすら祈るばかりです。