ジャマイカのスーパースターといえば、
陸上のウサイン・ボルト選手です。
チームメイトのドーピング違反によって
金メダルをはく奪されることになりました。
今日は彼の話題です。
プロフィール
■氏名: ウサイン・セント・レオ・ボルト
■国籍 : ジャマイカ
■種目: 短距離走
■生年月日: 1986年8月21日(30歳)
■身長: 196cm
■体重 :93.89kg
■所属: RacersTrack Club
北京リレー金メダルはく奪
チームメートのドーピング違反により
北京五輪の400メートルリレーで獲得した金メダルを
陸上男子の短距離走選手のウサイン・ボルトさん。
はく奪されると決まったことに初めて言及しました。
つらいと語っています。
IOCの決定
IOCは25日に、同リレーメンバーの一員だったネスタ・カーター氏が
北京五輪での尿サンプルの再検査で禁止薬物に陽性反応が出ていたことを発表しました。
これにより、メンバー全員が金メダルの返却を迫られることになりました。
彼のコメント
彼はコメントを発表しました。
「メダルを返さなければならないのはつらいが、
国際オリンピ ック委員会(IOC)の要請なので既に返却した」と語りました。
また、「このようなことでシーズンへの集中がそがれてしまうのは許せないので、
集中を切らさないで取り組みたい」とも述べています。
彼のトレーニングの様子です。
通算のメダル数と自己ベスト
今回の処分により五輪で獲得したボルト選手の金メダルの数は
通算8個に減りました。
それでも8個。
本当にすごいですね。
そして自己ベストの記録は
2009年、世界記録 100m 9秒58、
同じく2009年に世界記録 150m 14秒35 、
さらに同じく2009年、世界記録 200m 19秒19
という輝かしい記録を残しています。
そしてボルト選手は、こうも言っています。
「私がキャリアを通じて成し遂げてきたことは変わらない。
100メートルと200メートルでは金メダルを
それぞれ3回獲得した」と語っていました。
まとめ
ジャマイカでノ彼のトレーニングのドキュメンタリー
番組を見たことがありますが、
日本の選手のようにトレーニングする設備やトレーナーやスタッフなどの
環境が整っているっわけではないジャマイカ。
その中で地道に厳しいトレーニングを行ってきた
彼は尊敬に値します。
気分を切り替えて今後に目を向けていただきたいですね。