今日は日本の女優さんのなかでもドラマに主演されれば、
いつも高視聴率を取ることができる
米倉涼子さんのブロードウェイでの舞台公演のお話です。
プロフィール
■米倉 涼子(よねくら りょうこ)
活動期間 1992年 –
■生年月日: 1975年8月1日(41歳)
■出生地 :日本・神奈川県横浜市
■身長: 168 cm
■血液型: B型
■職業 :女優・ファッションモデル
モデルとしての実績
今や映画にドラマに舞台でも活躍されていますが、
私の記憶の中ではやはり雑誌『CanCam』のモデルさんというイメージが
いちばん強く印象に残っています。
当時は藤原紀香さんや今女優さんやタレントさんとして活躍されている
長谷川京子さんなど、当時の雑誌を飾っていた美しいモデルの方々は、
今でも違う舞台で光を放っていますね。
米倉さんもまさに黄金期のモデルさんの1人でした。
舞台女優として
米倉さんは、2008年に『CHICAGO』の日本版でミュージカルに
初挑戦されました。
きっかけは米倉さんがブロードウェイで鑑賞した本作品に魅了され、
日本版の構想を聞きつけると自ら売り込んで主役を得たといいます。
幼少からバレエを習っていましたが、それまで本格的な歌を披露した
経験はありませんでした。
そこで主役をこなし、好評を得て2010年にも同作品を再演しています。その後、
ブロードウェイ進出を考え始めるようになります。
そのために2011年には渡米して三ヶ月間ジャズダンスやバレエのレッスンを受けた彼女。
2012年7月には『CHICAGO』でブロードウェイで日本人初アジア系のではない
役柄を主演としてデビューされ話題を集めました。
この時に米倉さんは、「シカゴを演じるために私は生まれてきた。」と思いを語っていました。
離婚後の初仕事として
米倉さんが、ブロードウェーで「CHICAGO」主演をすることが決まり、
皮肉にも離婚の発表後初仕事となるようです。
女優の米倉涼子(41)が7月3~13日に米ニューヨーク(NY)の
ミュージカル「CHICAGO(シカゴ)」に主演します。
ブロードウェー・アンバサダー劇場で行われるこの公演は2012年に
華々しくしかも歴史に残るブロードウェーデビューを果たして以来の5年ぶりです。
8月には都内で“凱旋公演”も行う予定です。
そして、映画「ラ・ラ・ランド」のジャパンプレミアイベントに
参加した米倉さん。
退場時には報道陣から「独身に戻られた心境は?」とか
「新しい恋はできそう?」「今年は心機一転?」などの
質問が投げかけられました。
笑顔でチラッと視線をやるのみで、返事はなく足早に立ち去りました。
本人のコメント
再びミュージカルの本場で主役を演じる米倉さん。
本人のコメントは、
「5年というブランクに不安もありますが、ロキシーをもう一度演じることの
できる喜びで胸がいっぱいです! 年を重ねたことでまた違った
世界観を表現できるのではないかと今から楽しみ。全力で挑みます」とのべています。
かねてよりプロデューサーのバリー・ワイズラー氏から
「いつでも戻ってきて」と声をかけられていたといいます。
昨年11月、ロングラン20周年を迎えた本作を機に
「新鮮さと米倉さんのスター・クオリティーを世界に発信したい」ということから
正式にオファーがされました。
そこで米倉さんも快諾し実現する運びとなりました。さらには、
「私の女優人生においてとても大切な作品で、この作品と出会えたことは運命だと
思っています」とコメントしています。
昨年末の離婚発表後、現在は長期のオフに入っています。
入念な準備を重ねた末に、心機一転NYに渡る予定をされています。
まとめ
モデルさんから女優になってもなかなか本格的な
女優になれない人が多い中で、
着実にキャリアを積まれてこられた米倉さん。
その背景には、本人の努力と熱意があってこその
今があるのだと強く感じる今回の話題でした。