日本の誇る天才シンガーソングライターの1人、
宇多田ヒカルさんが全米で快挙です！
今日はそのお話です。
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宇多田ヒカルの楽曲「光－Ｒａｙ Ｏｆ Ｈｏｐｅ ＭＩＸ－」（ＲＥＭＩＸＥＤ ＢＹ ＰＵＮＰＥＥ）が
全米ｉＴｕｎｅｓ２位にランクインしました。
この記録は日本人アーチストとしては最高位です。
楽曲はリミックスがきいていて全く別の曲のように仕上がっています。
海外で人気のあるBABYMETALのアルバム「ＭＥＴＡＬ ＲＥＳＩＳＴＡＮＣＥ」が
昨年、3位を記録。それを超す快挙となりました。
宇多田ヒカル『ニ時間だけのバカンスfeaturing椎名林檎』
『花束を君に』
あのバブル期の大物プロデューサーである小室哲哉に
『かなわない』とまでいわしめた宇多田ヒカルさん。
「なにもかもが新しくて自分には出てこないことば」や、
「この業界に入ってこれほどのやられた感はない」と彼をそこまで
打ちのめしたことを明かしています。
彼に「引退までもよぎった。」と思わせたその世界観は、
世界中のプロフェッショナルの中にねずよい人気があります。
今回のリミックスを担当した数々のアーティストのプロデュースを
手がける『ＰＵＮＰＥＥ』もそのうちの一人でした。
アメリカニューヨーク州ニューヨーク市生まれで、
歌手の母をもち、ミュージシャンとしてのその才能は、
扱うことができる楽器の多さからもわかります。
ボーカルだけでなく、ピアノ、キーボード、ギター、ベース、ドラムス、パーカッション
と1人で全部こなせてしまう才女です。
彼女の音楽ジャンルはポップ、R&B、エレクトロニカロックと幅広いのもうなずけます。
名前： 宇多田ヒカル
あだ名： ヒッキー（Hikki）
生年月日： 1983年1月19日（33歳）
学歴： コロンビア大学（中退）
職業 ：シンガーソングライター、音楽家、編曲家、マルチミュージシャン
彼女のお母さんは、昭和の時代を彩ったその圧倒的な雰囲気をもっていた藤圭子さん。
自殺をしてしまった時には衝撃が日本中に走りました。
圭子さんは長い間、精神の病に苦しめられていましたが、
治療を拒んでいたため状態は悪くなる一方だったといいます。
前夫であり宇多田ヒカルさんの父にあたる宇多田照實氏とは
6回の結婚と離婚をくり返して、7度目の離婚で25年の夫婦生活を終えています。
「あの2人、6回の離婚と結婚を繰り返していてワケわかんないです」
と2006年に宇多田ヒカルさんも語っていました。
彼女がまだ幼い8歳の頃、両親の会話を聞いていたヒカルさんから、
「二人とも話が噛み合っていないから別れた方がいい。」と
娘から離婚を勧めたことさえあるといいます。
病とは言え独特の家族関係を体験して、彼女の才能は開花することとなるのです。
宇多田ヒカルさんが昨年９月に発売しました６枚目のオリジナルアルバム
『 Ｆａｎｔｏｍｅ （ファントーム）』の国内外のＣＤ出荷・配信数が
１００万枚を突破したことが1月19日に分かりました。
これで９９年に発売されたの1枚目の「Ｆｉｒｓｔ Ｌｏｖｅ」以来、
6作すべて宇多田さんのオリジナルアルバムがミリオンセラーを突破したことになります。
世界で活躍する日本人の話題は日本人に元気を与えてくれます。
音楽のすごい所は、言葉がわからなくても伝わる所だと
私は思います。実際の所、この曲も日本語ですしね。
宇多田ヒカルさんの存在の大きさは、これからもまだまだ
ミュージックシーンを賑わせてくれそうです。
彼女の音楽の世界がどこまで世界中で躍進するのか
今後も注目したいと思います。
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