ブラジル編

海外のお正月【日本とブラジルのお正月一番違う所はこれ!】

明けましておめでとうございます。新しい年を迎えました。

あなたは今年をどんな年にしたいですか?

管理人は今年はじめてブラジルで新年を迎えました。

今日はブラジルのお正月と日本のお正月を比べてみたいと思います。

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  明けましておめでとうはなんていうの?

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日本語の『明けましておめでとうございます。』は、

ポルトガル語では『 Feliz Ano Novo!

(フェリース アノ ノーヴォ) 』といいます。

  お正月の迎え方

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ブラジルでは12月24日のクリスマスイブから25日になる深夜に

自宅でクリスマスパーティーをひらいたり、

お正月を迎えるときにカウントダウンパーティーを

家族や友人を招いて行う人が多いです。

 

だから一週間くらい続いて、とっても賑やかなんです。

夜7時くらいから、あちこち街中で

『パンパン♪』と花火が上がっています。

 

クリスマスからパーティーが続くブラジルでは、

12月31日から1月1日に切り替わった瞬間、

 

「爆弾が落ちてきたのか???」

 

というくらい、

たくさんの花火があちこちで打ち上げられて大賑わいです。

 

ですがそれもすぎると、大みそかからお正月にかけては、

ブラジルでも日本と同様に里帰りする人が多く、

町中から車の数が激減します。

 

1月1日の朝は、1年で1番静かな日になるので、

 

「いつもこうだったらいいな~。」

と思うくらいです。

 

また、年末年始は旅行に出かけている人もとても多いです。

日本と同様にペットを飼っている人がブラジルでは、

たくさんいます。

 

マンションでもベランダから大型犬が

顔を出していることもよくあることなんです。

 

そんな中管理人は、お兄さん夫婦留守中の

ワンちゃん1匹と猫1匹のお散歩とエサのお世話を

毎年1週間ほど頼まれているのです。

 

だから残念ながら、旅行には出かけられません(笑)。

 

  いよいよ元旦

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様子をもう少し詳しく解説しますね。

大晦日からいよいよまもなく次の年が近づいてくると、

23時50分頃からはいたるところから花火の音が聞こえてきました。

 

個人が上げているものと

イベント会場で上げられているものが混ざって、

爆発が起こっているみたい。

 

私の家では、寝ていた猫が飛び起きて、

びっくりして目をまん丸くして、

空を見上げていたくらいです。

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  お正月を迎えた瞬間

日本ならどこからともなく除夜の鐘が聞こえてきたり、

海のそばだと船の汽笛が聞こえたりしますね。

 

ブラジルはとにかく花火!

 

花火!!

 

花火!!!

 

突然の音の連発に、うるささで耳をふさぐくらいの爆音でした。

  街の中の様子

やはり若い子たちは友達ともっと遊んでいたいんでしょうね。

集まって談笑していたり、ドライブしながらウロウロしていたりします。

でも車両はいつになく少ないです。

夜中の3時頃でも時折花火の音が聞こえてきます。

さすがに、今日は寝られないかもしれません。

 大晦日から元旦にかわるブラジルの音【動画】

2019年の大みそかから2020年の元旦にかわるときに、

どのくらいにぎやかになるかがお伝えできるよう、動画を作成してみました!

そして爆発する音の中で、その際に魚と猫がどのように反応するかを撮影してみました。

どれくらい音が聞こえてくるかを動画でぜひ体感してみてください。

ちなみに今年は、昨年に比べると、いがいと静かな方でした(笑)

 ここが一番違う所

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ブラジルと日本の違うところ。

それは、何といっても『 お節料理 』と『 お年玉 』です。

日本ではお正月には、子供たちはうれしいお年玉がもらえます。

大人には悲しい(?)この習慣、

ブラジルではこのような習慣はありません。

 

日本にいた時は、お正月を迎えることは嬉しいけれど、

お年玉の準備はそれはそれですごく大変でした。

 

特に収入の少ない時期に重なるとショック・・。

ましてや、もらえる子供を持つ家族はいいですが、

あげるだけの人には負担が重い。

ある意味恐怖です。

そして、どちらかというと新年よりもクリスマスの方に重きを置くブラジルなので、

クリスマスには七面鳥を焼きますが、お正月は特にこれといった特別なお料理はありません。

  まとめ

お正月の違い『日本とブラジルの比較』はいかがでしたでしょうか。

国によって準備の仕方も祝い方も違うものですね。

私は、両方のいいところを取り入れて

今年のお正月を楽しみたいと思います。とはいえ、

初詣でにはじまり、日本はしっかりお正月にも

日本の文化が繁栄されいまなお継承されていることを

実感しました。

お節料理がある日本でのお正月は、やっぱりいいですね!

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