クリスマスが終わると日本では一気にお正月ムードに早変わりする頃ですね。
時差があるのですが、昨日(ほんとは今日)私がブラジルで参加した
クリスマパーティーの様子をお届けしたいと思います。
ブラジルあるあるはこちらです。
日本とブラジルの祝い方の違い
日本とブラジルのクリスマスで決定的に違うこと。
それは、開始時間とにぎやかさ。
そもそも集合時間が夜の9時とか10時とかからはじまり、
食事をするのはクリスマスを迎えた12月25日の夜中の0時頃になります。
パーティーの最初はそえぞれが持ち寄った飲み物やら、お料理やらをテーブルにのせて
ナッツやオリーブなどのおつまみを食べながらゆっくり飲みはじめる感じです。
日本とブラジルの違い~音楽の音量~
今回うかがったパーティーは一戸建てのお庭で行われているものでした。
外に大きなテーブルと2つが配置されてゲストが座るスペース。
そしてお料理をのせるテーブルもレストランのビュッフェスタイルを
思わすようなメイン料理用と離れた所にデザート用のテーブルがありました。
なにより驚いたことは、BGMで流れている音楽のボリュームの大きさです。
ただしこれは、クリスマスだから夜中まで大きな音を流していても許されるということでした。
午前0時を迎えた瞬間
参加していた人みなが立ち上がり「Feliz natal!(メリークリスマス)」と
いいあってハグとキスで挨拶をみんなとしていきます。
それが終わるといよいよ、お食事がはじまります。
お料理
クリスマスの時期に飛ぶようにスーパーで売れているお肉が
大きな大きなターキー(七面鳥)1羽のお肉です。
お料理はこんな感じでした↓
そしてファロファ(イモ科のキャサバ粉を炒めたもの)やローストチキン、
サラダにトフタ・デ・バカリャウ(タラのお魚のキッシュ)
サンタさん封筒作り方動画
この時期はカードを書く機会増えるので、
簡単に折り紙で作れる『サンタさん封筒』の作り方をご紹介します。
ちょっとしたメッセージを送るときに
ピッタリの小さな封筒ができます。
まとめ
海外のクリスマスブラジル編いかがでしたでしょうか。
大音量の音楽をお聞かせ出来ないのが残念ですが、
クリスチャンの多いブラジル人にとって、クリスマスは、1年で一番大切な日なんですね。
日本とは違うお祝の仕方にになるその背景には、
宗教の違いと文化の違いが色濃くあらわれていました。
あなたも素敵なクリスマスを!
って、11時間前に終わってますね。
See you next!