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海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛(レーザー手術と外科手術)~Part7

今日はいよいよ外科手術のことについて書きたいと思います。

思い出したくないような複雑な思いもちょっぴりありますが・・。

あなたの参考になることを願って。

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  同意書にサイン

手術を受けるにあたっては同意書にサインが必要です。

手術によって体に受けるダメージがあることを受け入れサインが必要です。

受ける手術にはこういった危険を伴いますと書かれた書面にサインをして

提出が必要です。

場合によっては神経がダメージをうけて不自由になったりしびれを伴うとかかれていました。

嫌でもサインしいないと手術できませんから、しぶしぶサインすることになります。

  手術前

手術の1日前から入院して病院のベットで横になっていた時に、

会社の上司がお見舞いに来てくれたんですが、手術前って何も状況的には変わっていないから話すことが微妙なんですよね。

でも来て頂いたことに感謝しています。

この日の夜は、きれいな背中にメスが入りキズがのこることがすごく嫌だった記憶が残っています。

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  ヘルニア手術当日

s-ope

当日のことで一番はっきりと覚えたいるの、手術室に入って麻酔の準備をしている音とが耳元でして、怖かったことです。

「麻酔しますよ~。数えてくださいね~。」と言われて2か3で、もう意識はなくなっていました。

手術が終わりベットが移動されるときに母の顔が見えたことはうっすらと覚えています。

でもまた意識がうすれていきました。

背中の痛みとのどの渇きに襲われて目を開けた時には、広い薄暗い部屋の真ん中にベッドの上で横たわっていました。

手術時間が夕方だったため、既に夜中になっていたんです。

背中がいたくて喉が渇いて、ひとりでこの場所が怖くて、看護師さんを呼びたくても押すブザーが手もとになくて。すごくつらい数時間を過ごしました。

かなり時間が経過してやっと看護師さんが回ってきた頃にはほとほと疲れ果てていました。

背中の切った所がうずくように痛い。コルセットを着用しているけれど、コルセットの仕方が悪くてちょうど切ったところにあたっていて、すごく痛いけれど自分では動かすこともできなくてその夜はひたすら耐えました。

 病室に移動後 症状の変化について

朝になり病室移動するころには麻酔がきれて背中の切ったところが痛くて痛くて。

看護師さんにお願いしてコルセットをずらしてもらい少しだけましになりました。

術後で痛いのはこの1日目です。

ここさえ過ぎれば日ごとに切られたキズの痛みは和らぎます。

そして気づいた変化がありました。

左半身の臀部から足の指までのひどい痛みやしびれは形を変えて、左足の足の甲から指先のしびれに変わっていました。

それよりも背中が痛い・・。

そして、動けないししばらくはトイレも行けません。その不自由さが忘れられません。

管がとれて自分でベッドの上に起き上がれるようになり、

座れるようになり、トイレに行けるようになった頃に、さらに変化に気づきました。

リハビリが始まる頃には、足にしびれが残っているものの、

再び歩けるようになったのでした。

  後遺症

手術の後遺症なのか、長い間神経が圧迫されていたことが原因なのか、

私の左足は常にしびれている状態になりました。

歩けないことを思えば、贅沢は言えないけれどこのしびれも

術後は酷かったもののわずかではありますが、徐々に薄れてきています。

今ではしびれていることが生活の一部となって慣れてきました。

ただ、元通りのせいかつはできず、靴ももっぱらローヒール。

ハイヒールは履けなくなりました。

靴のソールが薄いものだと左足がすぐにつってきてしまうんです。

また硬い床の上に長時間たち続けることは今でもできません。

足のしびれがひどくなってしまうからです。

そんな後遺症もあるんですが、前の事を思えば手術に踏み切ってよかったと思います。

   まとめ

ここまで読んでいただいてありがとうございます。

 

手術の後は、再発予防に心掛ける必要があります。

体に負担がかからない範囲で、筋力の維持も必要です。

元通りに戻ったとは言えませんが、歩けなかった時の反動からか、

今では日本から一番遠いところまで来てしまいました。

今この記事を書きながらも左足はしびれています。

でもこれが今の私の体なので大事にしないといけないなと思っています。

 

それでも再び歩けるようになったことは、外科手術を受けたからこそです。

 

私にはあなたがこれから治療や手術を受けるのか、

もう治療や手術を終えたのかわかりません。

 

ですが、もしこれから治療を受けるのであれば

信頼できる先生を見つけられて、

そして担当の先生とよく話し合って、あなたの一番納得できる

治療方法を見つけられることを祈っています。

 

すぐに完治させることがむずかしい腰の痛みだからこそ、

腰の状態を悪化させないためにも、無理な負荷をかけないことです。

腰の負担を軽減するためコルセットは必需品。

海外に来るときにも一番最初にスーツケースに入れました。

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海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part1

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part2

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part3

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海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛part6

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