健康/ヘルニア

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛(レーザー手術と外科手術)~Part3

レーザー手術とオペ手術までの経緯で、

過去振り返ると、初めて痛みを感じた時のあと、

2度の大きなターニングポイントがありました。

今日は2度目のターニンぐポイントについて記します。

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  腰痛の再発

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腰痛をはじめて経験して、半年くらいが経った頃。

私はすっかり腰痛の存在を忘れていました。

コルセットも完全にはずして生活ができるようになっていました。

そして筋トレをすることもなく、ストレッチをすることも

なく過ごしていました。

 

私は重い物を持たなくていいように、仕事をかえていました。

ある時、仕事で1時間半ほど車の運転をした時のことです。

 

鈍い痛みが腰を走りました。

 

「なんだろう・・。この痛みは・・。」

前回感じた痛みとは違う痛みに嫌な予感。

 

念のため整形外科病院にいきました。

  2度目の診断結果

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この時先生に言われてことは、

「同じ体勢を続けてはいけない。」でした。

 

「車の運転も腰痛の原因になり得る。」

「事務仕事で座りっぱなしもよくない。」

「立ちっぱなしも良くない。」

 

つまりどんな仕事でも腰痛になる可能性が

大ということです。

そして診断結果は『椎間板ヘルニア』

ということでした。

でも仕事はしなくちゃいけません。

 

極端な話しかもしれませんが、

例えば就職の面接の時に、

「腰が悪いので重いものが運べません。」

といったら採用してもらえますか?

 

すごい美人ならともかく・・。

 

健康状態良好ではなく「腰痛あり」と

書いたらどうでしょう。いい印象は持って

もらえないのではないでしょうか。

 

『腰痛持ち』の現状としていえること。

つまりは家族のために無理して重いもの持っちゃうんですよね。

辛いのに・・。

 

いつさらなる痛みが発症するか不安を抱きながら、

働いている人が世の中にどれだけいることか・・。

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  父の椎間板ヘルニア

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幼少の頃父が腰を痛めて仕事に行くことが出来ず、

甲羅のような腰型の上に一日中寝て、

治療のためしばらく仕事を休んでいたことがありました。

 

幼かった私は、その時は父の辛さを理解して

あげることすら出来ませんでした。

逆に、

「なぜ仕事に行けないのか・・。」

と内心、父を責めるような感情が芽生えていたのでした。

 

あの時は理解することが出来なくて、

お父さんごめんね。

 

今ならすごくわかります。

 

一番つらくて普通に働くことが出来ない自分を責めていたのは、

お父さん自身だったであろうことも。

 

精神的にもとても辛い思いをしていたことも。

 

仕事を怠けようとか思っているわけではなく、

またこの荷物を持ったらあの痛みが走るのでは

ないかとビクビクしながら働く気持ち。

 

私の腰痛が次第に自分とは切っても切れない

ものになり始めたのはこの頃からでした。

  まとめ

このころから、まっすぐベットで寝ることができなくなりました。

これ以上の悪化を防ぐために、

すぐに腰が痛くなるのでいつもすわる『椅子』をかえたり、

『腰痛ベルト』をつけて体操したり、

柔らかすぎて腰が沈んでしまうため、

ベッドの『マットレス』をかえたりして、腰の負担を

なるべく軽くするように努めました。

ですが、完全にはもとにもどらなくなり始めていることに

うすうす気づいたのもこの頃です。

次回はレーザー手術について記したいと思います。

(近日更新予定)

追記:
記事更新しました。

◇ヘルニアと腰痛シリーズの記事はこちら↓◇

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part1

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part2

海外生活で気をつける健康について~椎間板ヘルニアと腰痛~Part3

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part4

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛~Part5

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛part6

海外生活で気をつける健康~椎間板ヘルニアと腰痛part7更新しました。

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