乾燥が激しいブラジルではスキンケアはとても大事です。
しかし先日の記事でもご紹介したんですが、ブラジルでは
化粧品が高額で手に入りにくく、
中でも特に化粧水を見つけることが困難です。
そこで、今日は自分で作っている『手作り化粧水レシピ』を
ご紹介したいと思います。
ブラジルあるあるはこちらです。
化粧水の材料
まず材料をご紹介します。
- グリセリン 大さじ2杯
- アルコール 20cc (私の肌は敏感肌で、アルコールに弱いので少な目にしています。)
- 水200cc
- カモミール小さじ3杯
化粧水の作り方
カモミールは薬草として古くから使われていて、お肌に関して言えば美白成分に加え、
保湿作用、抗菌、抗炎症の作用があります。
濾過する行程で、コーヒーフィルターがあるととても便利です。
あらかじめ化粧水を保存する容器も用意してください。
ちなみに私が使ったのは、サトウキビのジュースが入って
いたボトルです。
お好みであればですが、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの原液を5~10ccたしてもOKです。
追記:日本に里帰りした際に新たに原液を3本購入しました。
それがこちらです↓
右からヒアルロン酸、コラーゲン原液、
スクワランです。
何故か今回、日本滞在中に今までにないスキントラブルに見舞われました。
ブラジルに戻ってから、ヒアルロン酸とコラーゲンを各5ccほど
『手作り化粧水』に加えて使用したところ
ひどかったほおと右目の上のお肌のトラブルが解消されて、
元通りのつるつるなお肌にもどれてうれしい限りです♪
※あくまで個人の体験・感想となります。
この原液を加えると使用感(テクスチャー)がかわります。
少しとろみがかるので、肌にのせたときにも使いやすくて
気に入っています。
今回購入したコラーゲンがこちら。
ジャパンギャルズ ピュアビューエッセンス(CO) コラーゲン原液100% 25ml 4513915006235 【取寄商品】 価格:1,003円 |
以前は3000円位のものを購入していましたが、
経済的なこちらをまたリピしようと思っています。
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海外で手作り化粧水の材料をそろえる方法
薬局はたくさんブラジルにもありますので、
まず薬局でグリセリンとアルコールを購入します。
私が購入したドラッグストアでは、グリセリン100ccのものが5.5レアル、
アルコール50ccのものが2.5レアルで、合計8レアルでした。
カモミールはスーパーのスパイスコーナーにで売っています。
5g入りが1.4レアルで、50gが4.99レアルだったので、50g入りの
方を買って使っています。
追記:2018年4月現在、グリセリン100ccのものが5.9レアル、
アルコール50ccのものを2.5レアルで購入しました。
物価が上がっているので金額が異なる場合があります。
手作り化粧水の作り方
- 小さめの鍋に水とカモミールを入れて火にかけ、沸騰したら弱火で3分ほど煮る。
- 火を止めてあら熱をとり、コーヒーフィルターをセットして濾過し、容器に流し入れる。
- 容器に、グリセリンとアルコールをいれてよく混ぜたら出来上がり。
私はできたものを冷蔵庫に入れて保管しています。
保存剤が入っていないので、できるだけ早めの
2~3週間で使い切るようにしています。
追記:久しぶりに手作り化粧水でコットンパックをしました。
その時に使用したコットンがこちら↓
3.8レアル(約150円ぐらい)で購入しました。
中には丸い形のコットンが40枚入っていました。
コットンを水で濡らして絞り、そこに
手作り化粧水を染み込ませます。
顔のあとは腕や足にも使えますよ。
全身しっとりして気持ちいいですので
おススメです。
まとめ
人によって合うあわないがあると思いますので、
まず腕や足などにつけてチェックしてみて
問題がなければ顔に使う用にしてください。
私はこの手作り化粧水のおかげで、
化粧水パックがまたできるようになりました。
日本に帰るときにまた、原液を購入してくるつもりです。
いろいろ試して、あなたにピッタリのレシピを
つくってみてくださいね。