TOEICの壁 Part4、スコア860点を目標に
スコアアップの方法について今日は
考えたいと思います。
TOEIC試験の総受験者数のTOPから10%のラインです。
真剣にスコアをあげたい人のために、シビアに
行きたいと思います。
このスコアは英語が世間から『ある程度できる人』と
認めてもらえるラインです。
就活する時でも一定の評価をもらえます。
その一方で外資系の会社で働いたり、海外で
大学に入学して勉強した方ならとても強く感じること
だと思いますが、
「もっと勉強しなくちゃ。」
とか、
「上には上がいる。」
と気づかされるラインでもあるんです。
英語のスキルがある人ほど、このことを実感しています。
厳しい言い方になりますが、英会話教室に通ったり、
文法でたらめの”なんちゃって英語”を
話せる時期は、分からない自分のレベルの低さ。
英会話教室でゆっくりでも、スピードもあわせて
聞いたり話してくれるネイティブの先生は、
先生ですからそれがお仕事です。
英語といっても世界中の人が話す生の英語は
そんなきれいな発音ばかりではないですからね。
Contents
860点の壁を超える方法
TOEIC試験対策としては、バランス良くどの分野でも
9割以上の正解が求められるので、
確実な知識の構築、ボキャブラリーの補充、
自分の間違えた問題の復習をコツコツ積み重ねること。
自分の苦手なパートを攻略するための時間配分の再調整、
2時間通しての試験問題を解く練習を徹底することです。
そして毎日1~2時間の音読をする。
その時使用する本は、音声CDつきの
公式問題集のスクリプトパート3とパート4。
あわせて良質の単語本。
リスニングでスコアを上げるため聞こえるようになるには、
自分がその音を普段から使って話せることが
大事です。
音読はやった分だけ効果があらわれます。
TOEIC試験で高得点をとれても話せない人
にならないためにも、耳と目と口を同時に使って、
多少発音が悪くても堂々と大きな声で話すこと
から始めましょう。
世界に通用する英語を武器にして活躍できる
レベルになるためにも、英語でのプレゼン
テーションの練習や自分の意見をいかに的確に
話せるようになるかトレーニングすることも大切です。
TEDのプレゼンテーション動画を活用して上手な
スピーカーをみつけて、まねしてみるのもいいですね。
また英語を土台に情報収集を世界中から
取り入れること、興味のある分野を徹底的に
追及することが、英語を使う本来の醍醐味
です。しらずしらず最終的には高得点突破に
つながります。
1日に2時間の音読を行うことで、3ヵ月という
短期間で900点を超えた人がいました。
自分にあった勉強法を確立できるのも800点
以上の人の特徴です。
たとえそれが英語版のGameでも極めれば
力がつきますよ。
まとめ
TOEICの壁いかがでしたでしょうか。
TOEICの目標スコアをクリアして、さらに
その向こうにある自分の目標に向かって
一歩ずつ進んでいきましょう。