日本を離れてはや7ヶ月。
ブラジルに来ておどろいたことの1つに
『カラオケ』があります。
今日はカラオケに見る『日本とブラジルの文化の違い』です。
カラオケは日本の発明
これは有名なお話ですね。
日本で始めて作られて、井上大佑さんが特許を申請しなかったから
『100億円を損したした人』として知られています。
アジアの夜を変えた男として、タイム誌に掲載されたくらいです。
でも実は、アジアだけでなく地球の裏側にも影響を与えていました。
歌うことは世界共通
日本でも飲み会の後はカラオケにいったり、
カラオケだけの集まりがあったり、
年令、性別、人数を問わず楽しめるのがカラオケの
良いところです。
『 1人カラオケ 』 なんてのも個室だからできるし、
日本独特のものですね。
最近はテレビの影響もあり、いかに高得点を出すかに
ハマッている人もいます。
どちらかというと大人しい国民性の日本人でさえ
受け入れられた『カラオケ』。
歌や踊ること、そしてパーティーが大好きな
ブラジル人が嫌いなわけがありません。
日本とブラジルの違い
もうこれはまちがいなく機械の数です。
日本のように、個室があって、部屋の数だけ
各部屋に最新の機械が置いてあって・・。
これは日本だからできることですね。
曲数も、数え切れないほどの数で、しかも新曲もいっぱい。
マイクの機能もいい。
ブラジルのカラオケスタイル
ブラジルのカラオケは広い部屋があって、
機材は1つです。
雰囲気はこんな感じです↓
歌いたい曲の番号を係りの人に伝えて、自分の番が来て
名前を呼ばれたらステージの上に立って歌います。
どちらかというと、カラオケスナックとか
カラオケ喫茶みたいな感じでしょうか。
さすがに日本では行ったことありませんけどね。
ブラジルのカラオケのメリット・デメリット
大部屋にテーブルがいくつもあって、
一緒に行った友達以外にも、大勢のお客さんがいます。
ですから、ブラジルのカラオケは
大勢の人の前で歌わなければなりません。
日本語の歌もありません。そして日本に比べると
曲数もかなり少ないです。
その中から自分が歌えるものを見つけるのがかなり大変です。
私の場合は、始めてカラオケに行ったときは、
事前にポルトガル語の曲を1曲覚えてから行きました。
最近は英語の曲を歌っています。
メリットは、度胸がつくこと(笑)。
そして、みんなが拍手をしてくれたり、
反応がもろに伝わってくるので、
気合いが入りますよ。
そして、楽しい曲ならみんなが踊り始め、
知らない人も一緒になって、みんなで
まとめ
カラオケにみる『日本とブラジルの文化の違い』
いかがでしたでしょうか。
次回カラオケに行くときには、
振りつきで歌えるように仕込んでいこうと
密に計画中の管理人Balalaikaでした。
そして日本に帰るときは、カラオケにいって
日本語の曲を思い切り歌おうと思っています。