トランプ大統領の大統領令に振り回されている
アメリカ国内。
ところで大統領を卒業したオバマ前大統領は
今どうしているのか。
今日はオバマ氏の話題です。
プロフィール
■任期期間: 2009年1月20日 – 2017年1月20日
■国籍:アメリカ合衆国
■出身:ハワイ州
■生年月日:1961年8月4日(55歳)
■政党: 民主党
■配偶者: ミシェル・オバマ
8年ぶりにサーフィン
オバマ氏は、ハワイ出身ということもあり、サーフィンが大好き。
でも、大統領になってからは、
ずっとサーフィンを警護隊に禁止されていました。
それもそうですよね。
アメリカの大統領の身に万が一の事故でもあったら
大変です。
ですから、任期期間の8年間はサーフィンを
していなかったんです。
任期を終えた今は、カリブ海の英領バージン諸島で
カイトサーフィンを満喫されています。
いい笑顔されてますね。
この場所へは英国のヴァージン・グループ創業者の
リチャード・ブランソン氏が所有する島の高級リゾートに
オバマ氏夫妻を招待したことで実現しました。
カイトサーフィンとは
そこでオバマ氏が挑戦したのは
『カイトサーフィン』と呼ばれるもの。
このカイトサーフィン(kitesurfing)は、
空に掲げた専用のカイト(たこ)を利用して、
ボードに乗った状態で、水上を滑走するスポーツです。
見た目には華やかなこのスポーツ。
ですが、扱いは難しく人の力では出すことの出来ない
パワーが出ることが魅力のスポーツです。
つまり、
専門の知識も訓練も必要です。
スピードでるし、危険もともなうということなんですね。
2日間かけてこのカイトサーフィンを習得したオバマ氏。
ヘルメットとゴーグルを着用して
童心に帰ったかのような
久しぶりのサーフィンを楽しまれました。
その時の動画です。
オバマ氏はハンサム?!
大学に通っていた時に、男性のアメリカ人の英語の
先生がいつもこういっていました。
「オバマ大統領はハンサム。」
すると教室内から、「え~~?!」という生徒たちの
声があがっていたんですが、
私は確かにハンサムだと思うんです。
スタイリッシュというべきでしょうかね。
このサーフィンの写真を見たときにも、
『素敵だな』と思いました。
白人と黒人の混血に生まれた波乱万丈な幼少期
実父のバラク・オバマ・シニア(1936年 – 1982年)は、
ケニア人。奨学金をえてアメリカに留学していた時に
オバマ氏の実母となるカンザス州ウィチタ出身の白人である、
アン・ダナムと出会います。
外国人留学生であった父と白人であった母は、
ハワイ大学のロシア語の授業で知り合い、1961年に結婚しました。
しかしその3年後には離婚。
その後の彼の人生は複雑そのもの。
異父妹が一人、異母兄弟が八人という家庭で
インドネシアで幼少を過ごした後、ハワイ州で
母の祖父母と親類夫妻のもとで暮らすことになります。
苦労をした人と、
現在の超お金持ちのトランプ大統領。
とても対照的ですね。
まとめ
まだ、50代にして、
隠居生活を送ることになるオバマ氏。
彼が任期中に行った社会保険改革は、
批判もあれど貧困層を守ろうとしたものでした。
これからも彼から発信されることは
注目を浴び続けるに、ちがいありません。