9月の第3月曜日は、国民の祝日である『敬老の日』がありますね。
敬老の日が近づいてくると、おじいちゃんやおばあちゃんへ、
日頃の感謝の気持ちを何か手作りのプレゼントを作って
伝えたいと思うのではないでしょうか。
そんな優しいあなたへ。
今日は、
「簡単でしかもプレゼントにぴったりなもの、何かないかな?」
と探している人におすすめな折り紙の【お守り】の作り方をご紹介します♪
簡単でしかも可愛いの両方を満たしてくれる折り紙です^^。
あなたの優しい気持ちがきっと伝わります!
それでは、さっそく始めましょう☆彡
材料と道具
◇材料
折り紙 7.5㎝×15㎝ 1枚 7.5㎝×7.5㎝ 1枚
くみひも 29㎝くらい 太さ4ミリくらいのものを今回は使用しています。
◇道具
穴あけパンチ
えんぴつ
のり
使用する折り紙は、色の折り紙でもいいですが、
お花の柄や千代紙などを使うとより一層、お守りらしくなりますよ☆彡
おまもりの作り方【動画】
作り方がわかりやすくなるように
動画を作成しました♪
下の折り方とあわせて参考にしてみて下さいね。
お守りの作り方 前半
7.5㎝×15㎝の折り紙を使います。
長方形の折り紙の白い面を上にします。
横向きにして、点線で三つ折りにします。
ひらきます。むきをかえます。
下から1.2㎝くらいのところで折ります。
上下の向きをかえます。
反対側も下から1.2㎝のところで折ります。
今度は、4つの角を折り筋に合わせております。
向きを横向きにします。
下側の辺を1本目の折り筋にあわせて
点線で折ります。
開きます。
下の辺を今つけた折り筋に合わせるように点線でおります。
点線でおります。
上下の向きをかえて
くりかえしてます。
下の辺を折り筋に合わせて点線で折ります。
ひらきます。
下の辺を折り筋に合わせて
点線で折ります。
点線でおります。
向きをかえます。
真ん中で半分におります。
ひらいて、左右のたての細い部分に
のりをつけてはり合わせます。
乾くのを待ちます。
ここで一息つきましょう♪
お守りの作り方 後半
乾いたら、今度はえんぴつで目印の小さな丸を2つ書きます。
書いたところに穴あけパンチの裏側から目印が見えるところで
パンチで穴を開けます。
くみひもを一度クロスして結びます。
そのあと、折り紙のお守りの穴のところを後ろ側から
ひもをとおします。
もう一度上で結びます。
そしてリボン結びをします。
お守りの外側のかんせい♪
今度は、7.5㎝の正方形の折り紙に
中にいれるお守りの言葉をかきます。
今回は、『健康長寿(けんこうちょうじゅ)』と書きます。
タテ、ヨコで三つ折りにして小さな四角にします。
お守りの後ろ側のひもをゆるめ、
上から入れます。
後ろ側からひもをキュッと結びなおします。
これで、お守りの完成です☆彡
キレイに作るコツとアイデア
きれいに作るコツは、3つあります。
1つ目は、穴を開ける時は、左右がそろうように
目印を確かめてから慎重に穴をあけましょう。
そうすることで、穴の位置の失敗を防ぐことができます。
2つめは、はりあわせるときに左右がきれいに
そろうように気をつけて貼ることです。
3つ目は、リボン結びをきれいに仕上げることです。
結び方が少しむずかしい人は、
上の動画で詳しく解説していますので、
動画をみながら挑戦するほうが、理解が深まりますので
試してみてくださいね。
最後に、作るときのアイデアを一つご紹介します。
お守りをもっと『ぷっくり』と厚みを付けたい人は、
中にいれるお守りの紙を四角に折ったあと、
半分くらいの大きさのティッシュで包んでから
中にいれてみてください。
すると厚みが増してぷっくりしますので、
お好みに合わせて作ってみてくださいね。
※完成写真の右がわのお守りに、テッシュでくるんだものが入っています。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今後も季節の折り紙や遊びを紹介していきますので、
また、遊びに来てくださいね。
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