飲み物を飲んだあと、
普段なら捨ててしまう『ドリンクキャップ』。
実は、そんなキャップをリサイクルして、
楽しく遊べる手作り『ヨーヨー』が作れます♪
今日は、自分で夏休みの工作に
簡単に作れる方法をご紹介します。
楽しく工作したあとは、
何度も遊べておもしろいですよ~(笑)
それではさっそく始めましょう♪
材料と道具
材料です。
飲み物のペットボトルキャップや牛乳キャップを使って、
ヨーヨーのおもちゃを作ります。
詳細はこちらです。
○飲み物のキャップ 四つ
○ネジ 長さ 2 cm 1つ
○くみひも 90cm 太さ 2 mm ※身長に合わせて長さを調整します。
○ねんど
を使います。
今回使用したくみひもは、
2mm ぐらいの太さのものです。
ねんどは何色でも OK です。
道具です。
○ハサミ
○きり
○セロテープ
○プラスのドライバー
を使います。
ヨーヨーの作り方【動画】
作り方がわかりやすくなるように
動画を作成しました♪
下の作り方解説とあわせて参考にしてみて下さいね。
動画の最後にいヨーヨーの遊び方をネコと実演している
映像がありますので参考にしてください。
手作りヨーヨーの作り方 前半
前半です。
キャップのヨーヨーの作り方です。
今回は説明を牛乳キャップでしていますが、
ペットボトルのキャップでも同じように作れます。
まず最初に、キャップ2つを重ねて
2つのキャップの真ん中にキリで穴を開けます。
※きりを使う時は、ケガをしないよう
十分気をつけてください。
もう1つ穴を開けます。
キャップ同士の上の部分を
向き合わせて下の画像のように重ねてください。
そしてネジを用意して、1つ目のキャップに
ドライバーを使って通していきます。
一番奥のところまで
このように通してください。
ネジの反対側にキャップを通していきます。
最初にすこし手ではめてから、
右側からぐるぐるドライバーで回していきます。
※最初は手で少し通しておくのが、
時短のポイントです。
その後ドライバーで、右からネジを回していくと
左側まで止めることができます。
このくらいまで通ったら、
前半はここまでです。
キャップのヨーヨーの作り方 後半
いよいよ、後半です!
ネジの真ん中に、くみひものはしを
しっかり結びます。
※はずれないように、しっかり玉結びしてください。
ここがポイント!
くみひもの長さは、遊ぶ人の身長にあわせて
長さを調節すると遊びやすいヨーヨーを作ることができます!
ベストな長さのチェックの方法はこちらです↓
ウデを90°に曲げた時、
床から10 cmくらい上になるくらいの位置が
目安になります。
さらに、ひもの長さの例としては、
◆子供の場合⇒身長に合わせる。
◆大人の場合 身長160cmの人⇒80cm から90 cmくらい。
余分なひものところは
ハサミでカットします。
ねじの真ん中にひもを巻きます。
ひも巻く回数は、ひもの太さや
遊ぶ人の身長で調節します。
今回は20回巻きました。
ひもの先に、指が通るくらいの
わを作って結びます。
ここまでできたら、
今度はキャップを2つ用意して
キャップの中にねんどを丸めて入れていきます。
右の内側にも入れていきます。
ねんどの量が多すぎると
ふたが閉まらなくなるので、
平らから飛び出さないくらいにしてくださいね。
2つのキャップを重ねます。
上からセロテープをまいて
はずれないようにはります。
反対側もねんどを入れて、
キャップを重ねてテープで止めます。
キャップの手作りヨーヨー
かんせいです!
こんな風に遊べます♪
いきおいよく下に投げて上に引く、、、
コレをくりかえします。
なん回できるか、
友達を競争してみてね♪
上手に作るコツ
上手に作るコツ1つ目は、
ネジとキャップがちゃんと固定されていることです。
ここが、グラグラしていると、
遊んでいるときに壊れやすくなります。
ネジを通すときに、しっかり奥まで通すようにしてください。
2つ目は、ねんどの量です。
左と右でねんどの量が違いすぎると、
均等に糸が巻き上がらず上に戻りにくくなります。
ねんどの量もパンパンに入れてしまうと
フタが閉まらなくなるので、
平らに入れるようにしましょう。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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今後も季節の折り紙や遊びを紹介していきますので、
また、遊びに来てくださいね。
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