クリスマスの飾りとして人気の「立体雪の結晶(3Dペーパースノウフレイク)」。
コピー用紙だけで作れるのに、完成するととても美しく、
空間を一気に冬らしい雰囲気にしてくれます。
この記事では、コピー用紙で作る【立体 雪の結晶】の作り方を、
初心者にも分かりやすく解説します!
完成したときの満足度は、MAXですよ(笑)
材料や作り方のポイント、きれいに仕上げるコツ、飾り方アイデアまで
まとめて紹介します♪
それでは、さっそく始めましょう♪
Contents
材料と道具


材料と道具はこちらです。
◆材料
A4コピー用紙 6枚
◆道具
・のり
・えんぴつ
・はさみ
・定規
立体 雪の結晶の作り方【動画】
作り方がわかりやすくなるように動画を作りました。
下の解説と合わせて参考にしてみてください。
立体 雪の結晶の作り方【前半】
白いコピー用紙で説明します。

半分に折ります。


ひらきます。

折りスジの上をハサミで切ります。



1枚で1つのパーツが作れます。

半分に折ります。


ひらきます。

下の辺を中心の折りスジに合わせております。


向きを変えます。



ここがポイントです!
下の辺が折り筋より5mm上になるように
少し重ねております。





横から見るとこんな感じです↓

重なるはしのところにのりをつけます 。




のりがついてる方を下にしてはりあわせます。






まん中でおります 。




開きます。

真ん中にのりをつけます。


はります。

パーツのかんせい♪

これと同じものを12枚作ります。


前半はここまでです。
少し休憩しましょう♪
立体 雪の結晶の作り方【後半】
それでは、後半のスタートです。
下の写真のように定規と鉛筆で線を書きます。


書いた線の上をハサミで切ります。



2つ目以降は、最初に切ったものを
重ねて線を書きます。



この手順で全部に線を書きます。

線の上を切ります。



中心にのりをつけます。


もう一つのパーツを上に重ねてはります。



このときに、ズレないように慎重にはってくださいね!

これをくり返します。




完全にかわいたら、一度開いてみます。


くっついてるところがないか、形が崩れているところがないか
全体をチェックします。

閉じます。

まん中にのりをつけます。

開いて左右をはり合わせます。


しっかり乾かしてくださいね!
かんせい♪

光が当たるととても美しい冬のオーナメントですので、
是非作ってみてください。
上手に作るコツ

立体雪の結晶を美しく仕上げるための上手に作るコツは、
大きく分けて3つあります。
まず1番のポイントは、折り目をしっかりつけることです。
【折りすじが命】のクリスマス飾りと言ってもいいくらいの
オーナメントですので、折りが甘いと開いたときにシャープな
陰影が崩れてしまいます。
2つめは切るところです。線にそって切り込みを入れる際は、
一度に深く切りすぎず、ゆっくり切ってください。
切る方向を同じにして切ると切りやすくスピーディに
できますよ♪
3つ目は、ひろげるところです。
コピー用紙は扱いやすい紙質ですが、ひろげる際は、
無理に引っ張らず丁寧にひらきましょう。
おすすめの飾り方アイデア
クリスマスツリー・窓辺の飾り方
立体雪の結晶は、クリスマスツリーや窓辺に飾ることで、
その立体感と影の美しさが一層引き立ちます。

ツリーに飾る場合は、小さめの紙で作るのがおすすめです。
サイズの異なる雪の結晶を組み合わせるのがポイントです。
大きめのものはツリーの内側に、小さめのものは外側に配置すると、
奥行きが生まれ、全体が立体的に見えます。
色は白だけでなく、薄い水色やシルバー、ゴールドもおすすめです。
ツリーの電飾と組み合わせることで、光を受けて雪の結晶がやさしく輝き、
冬らしい雰囲気を演出できます。
ひもは目立たない透明テグスを使うと、雪が宙に浮いているような
仕上がりになります。

窓辺に飾る場合は、高さを変えて複数吊るすのがコツです。
外からの自然光が当たる時間帯には、影が壁や床に映り込み、
部屋全体が幻想的な空間になります。
夜は、窓際に小さなライトを置くことで、昼とは違った表情を楽しめます。
壁面・天井デコレーション
壁面や天井に立体雪の結晶を飾ると、部屋全体を包み込むような
冬のデコレーションが完成します。
壁に飾る場合は、ランダムに配置するのではなく、ゆるやかな流れを
意識して並べるのがおすすめです。
上から下へ雪が降ってくるように配置すると、動きのある演出になります。
天井デコレーションでは、長さの異なる糸で複数吊るすことで、
空間に奥行きが生まれます。エアコンや人の動きでふわっと揺れる様子が、
まるで本物の雪が舞っているような印象を与えます。
特にリビングや玄関など、目に入りやすい場所に飾ると、来客時にも
印象的なアクセントになります。
また、壁面デコレーションでは、星や月、雪だるまなどの紙飾りと
組み合わせるのも効果的です。テーマを「冬の夜空」や「ホワイトクリスマス」に
統一すると、統一感のあるデザインに仕上がります。
保育園や学校の壁面装飾にも取り入れやすく、季節感のある空間作りにぴったりです。
まとめ
立体雪の結晶(3Dペーパースノウフレイク)は、コピー用紙だけで
簡単に作れるのに、見た目はとても華やかなクリスマス飾りです。
特別な材料が不要なので、思い立ったときにすぐ作れるのも魅力。
ツリーや窓辺、壁面など、さまざまな場所に飾って、
冬のインテリアを楽しんでみてください。
クリスマスの飾りはこちらも参考にしてください↓
【立体 雪の結晶】A4用紙で3Dスノーフレークの作り方|簡単なのに映えるクリスマスの飾り
◆超簡単!【立体 雪の結晶】作り方|クリスマスの飾りや七夕に使える♪
また、遊びにきてくださいね!






