2月に入り、3月のひな祭りの準備を始める方も
増える頃ですね。
3月の女の子のお節句を前に、
折り紙でお雛様を作って飾りたいと考えているあなたへ。
せっかく作るなら、ちゃんと立てて飾れる
おひな様がいいと思いませんか!?
おひな様にプラスして、【ぼんぼり】も作ったら、
見た目も一気に豪華になって、おひな祭り度も超アップします!!
以前、こちらのサイトで本格的な立体の【ぼんぼり】の作り方を
ご紹介しておりますが、
「できるだけ時間はかけたくない。」
そんな方もいらっしゃると思います。
そこで今日は、5分でできる♪立てて飾れる
『簡単な立体ぼんぼり』の作り方をご紹介します!
しかももうひとつプラスして簡単な『平面タイプのぼんぼり』の折り方も
一緒にご紹介します。
あなたのおひな様にぴったりなお好みにあう方を
作ってくださいね。
それでは、さっそく始めましょう!
Contents
材料と道具

◇材料
折り紙 7.5cm×7.5cm
きいろ 2まい
ちゃいろ 2まい
◇道具
のり
ぼんぼりを左右に2つ作るため、
7.5cm の折り紙を黄色 2枚、茶色も2枚使います。
折り紙 簡単な立体 ぼんぼりの折り方【動画】
簡単な立体ぼんぼりと平面ぼんぼりの作り方が
わかりやすくなるように動画を作成しました♪
下の折り方とあわせて参考にしてみて下さいね。
折り紙 ぼんぼり 簡単な立体の作り方 前半
まず最初に立体のぼんぼりでの作り方を
説明します。
黄色の折り紙を使います。

白い面を上にして、
真ん中で半分に折ります。


開きます。

上下を点線でおります。


向きを変えます。

点線でおります。


向きを変えます。

点線でおります。


中心のところでたてで半分おります。



上の三角のところと下の三角の裏側に
のりをつけます。


乾かして、
同じものを2つ作ります。

前半はここまでです。
少し休憩しましょう♪
折り紙 ぼんぼり 簡単な立体の作り方 後半
それでは、後半スタートです。
次は茶色の折り紙を使います。

真ん中で半分に折ります。


ひらきます。

真ん中の折り筋に上下の辺を合わせて
点線でおります。



真ん中でおります。


開いて右側にのりをつけます。

左側に重ねて三角の筒にして
はり合わせます。


同じものをもうひとつ
作ってください。
次は組み立てます。

のりをつけます。

黄色の中心の折り筋に合わせて
茶色のとがった部分を貼り付けます。


のりが乾くまでしっかり乾かします。


同じものを2つ作って
かんせい♪

折り紙 簡単なぼんぼり 平面の作り方
次は 平面のぼんぼりの作り方です。
※黄色の折り紙の折り方は、
上記の立体のぼんぼりと同じように作ってください。
茶色の折り紙も同じ折り方をします。



茶色の折り紙は同じ折り方をして、
のりをつけてはり合わせるところからが異なります。
右側半分にのりをつけます。

真ん中で折って、はり合わせます。


次は、くみたてます。
上の方にのりをつけて
黄色の折り紙をはり合わせます。


同じものを2つ作ってかんせいです。

キレイに作るコツ

ぼんぼりを綺麗に作るコツは、全部で3つあります。
1つ目は、辺と辺を合わせて折り筋を
しっかりつけることです。
2つ目は 茶色の折り紙にのりをつけて
三角の筒を作る時に、キレイに辺がそろうように
重ねて貼ることです。
3つ目は、左右のぼんぼりの高さをそろえることです。
組み立ての際、のりをつけてはる時に
慎重にはりましょう。
その他の 本格的なお雛様やぼんぼりの作り方は、
こちらの記事も参考にしてください↓
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
3月の折り紙 ひな祭りの立体的な ぼんぼりは
いかがでしたでしょうか。
簡単に作れますので、当日でも間に合いますから
是非作って飾ってお節句を楽しんでください。
今後も季節の折り紙や遊びを紹介していきますので、
また、遊びに来てくださいね。
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