日本で女の子のためのお節句/イベントといえば、
ひな祭りですね☆彡
女の子のいるご家庭では2月の節分の翌日頃から、
お雛様を飾られるお家も多いのではないでしょうか。
最近、たまたま雛人形の広告を見かけて、
「今は、いくらくらいするのだろう?」
と、雛人形の価格を見てみたら、
びっくりするくらい高価で驚きました。
そこで今日は、どこにいても、誰でも
もっと気軽にひな祭りを楽しめるように
折り紙で簡単に作れる【 おひな様/ひな人形 】の折り方を
ご紹介したいと思います。
立ててお部屋に飾ることができる
手作りの【おひな様】です。
それでは、さっそく始めましょう!
Contents
材料と道具
◇材料
折り紙 15cm×15cm 2まい きみどり, ピンク
折り紙 7.5cm×7.5cm 2まい ちゃいろ
飾り用 折り紙 1cm×7.5cm きいろ
◇道具
はさみ
のり
ぺん
えんぴつ
けしごむ
じょうぎ
ペンの色はくろいろとあかいろもつかいます。
簡単なおひな様の折り方【動画】
作り方がわかりやすくなるように
動画を作成しました♪
前半がお雛の折り方、後半がめ雛の折り方です。
下の折り方とあわせて参考にしてみて下さいね。
簡単なおひな様 おびなの体 作り方
はじめに、おびなの体を作ります。
15cm の きみどり色の折り紙を使います。
色の面を上にして真ん中で
半分に折ります。
開きます。
下から4.5cm のところでおります。
うら返します。
右半分を3等分して点線でおります。
点線で、ななめに折ります。
点線で、 斜めに折ります。
下のところを点線でおります。
左側も同様にくり返します。
点線でおります。
点線で斜めにおります。
点線で斜めにおります。
点線でおります。
うら返して、おびなのからだ、
かんせいです。
簡単なおひな様 おびなのかお 作り方
次は おびなのかおを作ります。
7.5cm の茶色の折り紙を使います。
白い面を上にして、
真ん中で半分に折ります。
ひらきます。
左右を点線で折ります。
ひらきます。
左右を点線でおります。
左右を点線でおります。
だんおり(最初にやまおり、次にたに折り)します。
※横から見るとこんなふうになっています↓
左右を点線でおります。
下の角をおります。
まんなかを少しおります。
えんぴつで顔の下書きをします。
ペンで顔をかきます。
おびなの顔のかんせいです。
簡単なおひな様 めびなの体 作り方
次は めびなの体を作ります。
折り紙はピンク色をつかいます。
色の面を上にします。
真ん中で半分に折ります。
ひらきます。
たての辺を3等分して、
上から3分の1のところでおります。
うら返します。
ななめの点線でおります。
ななめの点線でおります。
ななめの点線でおります。
ななめの点線でおります。
左右の下のところを
点線でおります。
うら返して、
めびなの体のかんせいです♪
簡単なおひな様 めびなのかお 作り方
次に めびなの顔を作ります。
茶色の7.5cm の折り紙を使います。
色の面を上にして
真ん中で半分に折ります。
ひらきます。
うら返します。
上の角を点線でおります。
左右をななめの点線で
おります。
点線で下側をうしろにおります。
うら返します。
右側を点線でおります。
左側も点線でおります。
うらがえします。
上のところを、
だんおり(最初にやまおり、次にたに折り)します。
上の角を少しおります。
えんぴつで顔の下書きをします。
ペンで顔を書きます。
次は、きいろの折り紙で【かみかざり】を
作ります。白い面にえんぴつで半円をかきます。
線の上をハサミで切ります。
うらがわにのりをつけて、
だんおりのところにはさむようにはります。
まんなかを少しおります。
おびなとめびなの顔がかんせい♪
簡単なおひな様 組み立て方
いよいよ組み立てます。
あと少しです!
おびな 、めびな それぞれの
体のパーツの真ん中を山折りにおります。
顔のうら側の下の方に
のりをつけて体のパーツにはります。
形を整えて、かんせい♪
お部屋に立てて飾ってくださいね。
キレイに作るコツ
おひな様を上手に作るコツは、
全部で4つあります。
まず1つ目は、体の部分を作る時にななめに
折るところが何度かあります。
折る時に、左右の角度をそろえることです。
2つ目は、顔のパーツを作る時に
だん折りするところがあります。
だんおりする幅は、ほんの少しで大丈夫です。
3つ目は、最後の組み立てのところです。
のり付けする時にはり付ける位置を確かめてから
つけることです。
バランスが悪いと倒れやすくなりますので、
首元をしっかり貼り付けるようにしてください。
最後になりますが、
お顔をかくときには下書きしてから
かくようにすると、失敗をふせげるので、
ひとてまを惜しまないようにしましょう♪
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
立てて飾れるお雛様はいかがでしたでしょうか。
折り紙の色を変えたり、和柄の折り紙を使ったりして
自分だけの雛人形/お雛様を作ってくださいね。
立体的なお雛様を作りたい方は、
こちらの記事も参考にしてください↓
今後も季節の折り紙や遊びを紹介していきますので、
また、遊びに来てくださいね。
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