気に入った物件と運命の出会いを果たしたら、
いよいよ契約手続きです。
後悔しない契約を行うためにも、今日は契約の
流れについてまとめたいと思います。
手続きのちょっとその前に、
もう一度確認するべきことがらがあります。
バラの加湿器はこちらです。
→コーヒーフィルター【バラの加湿器】作り方◇動画つき♪
ブラジルあるあるはこちらです。
→ブラジルあるある&ハプニング『きをつけたいことまとめ』
ブラジルと日本の違いはこちらも参考にしてください。
マイホーム購入契約前に確認すること
マイホームの契約書にサインをする前に、
確認して欲しいことが6つあります。
- 時間帯や曜日をかえて見学をしましたか?
- となりに住む人はどんな人か知っていますか?
- 無理な資金ぐりになっていませんか?
- 保証の内容や瑕疵担保責任の期間について確認しましたか?
- 諸費用の金額と頭金の金額、今後のスケジュールは確認しましたか?
- 勤務先と住宅会社・不動産会社との提携はないですか?
勤務先によって提携が結ばれていると、
物件金額の何パーセントかサービスされる
場合があります。
契約手続き
ほとんどの住宅会社や不動産会社が、契約
手続きについては出来るだけ早く終わらせようと
しているはずですが、それでも2時間から3時間はかかります。
というのも重要事項説明ということが宅地建物取引士
によって行われなければいけないからです。
日本の不動産取引を行う場合、法律で
義務づけられているので、省略することはできません。
万が一省略するようなところがあったら、法律違反です。
頭金や諸費用の金額は大金ですので、
現金を用意する場合、ATMで全額一度に引き出せません。
一日の限度額がいくらになっているのか、
窓口が開いている時間帯に手続きをする必要があるか
そして重要事項説明に記載されている内容は、
法律用語も含まれているので、
その場で一気に、大量に読み上げられて、
説明を聞いてもすべて理解できるかどうか
あやしいところがあります。
ですので、事前に契約書のコピーをもらうことをおすすめします。
もしダメという不動産会社なら、雛形を見せてもらうといいですね。
事前に目を通すことで、当日不明点を確認することが出来ます。
一生に1度か2度あるかないかの大切な契約ですので、
納得いくまではサインや押印はしないでくだい。
ブラジルの契約手続き
今回私がブラジルで行ったマイホームの
契約手続きについてですが、
契約手続きは契約書のみでサインしておしまい(笑)。
ただ前日に契約書の内容をメールでもらい、
気になる箇所を指摘して、変更してほしい
箇所など修正をしたうえでサインしています。
契約手続きは10分くらいですが、
名義変更するための手続きは役所に
契約にかかわる全員がそろって行って、
行う必要があります。ですので、
当日は役所で待ち合わせて、契約書にも
サインをしました。
まとめ
契約手続き時は大量の書類にサインと
押印を求められます。
1枚1枚どんな書類か内容を確認してからサインするようにしましょう。
ローンの手続きを同時にする方は、手首が疲れるくらいの
書類を書くことになります。
事前に必要な情報は何か確認して、
勤務先の住所や連絡先なども控えておくと
スムーズに手続きができます。
→マイホーム購入流れについて注意点とアドバイスまとめ(悩み編)