私たちが今年、日本で婚姻届を出す時に、
記入の仕方で、2つのことを迷いました。
これから婚姻届けを出す方も同じところで
きっと迷うのではないかとと思いますので
備忘録としてまとめました。
国際結婚予定のあなたの役に立てば幸いです。
迷ったことその1
まず迷ったことのひとつ目は、
【苗字をどうするか】です。
そこで、もよりの役所で事前に婚姻届の記入例をもらってきました。
この記入見本は、ブラジル人の場合の記入例です^^。
右側ページには必要書類の記載があります。
もう少しアップにした左ページ写真です。
右ページ写真です。
結婚と同時に女性の名前を男性の苗字に変えたい場合は、
婚姻届の用紙左側の下段にある「その他」
の所に”妻の氏名を「〇〇〇〇, ジュリア」と変更する”と
記入例にある通り、真似して記入すればOKです。
そして「外国人との婚姻による氏の変更届」という書類をあわせて提出します。
迷ったことその2
迷ったことのふたつ目は外国人の場合、
【名前を記入する時は、アルファベットかカタカナか?】
という点です。
これにについても、いざ書くとなると迷いました。
上の箇所は名前などをカタカナで記入して、最後の届出人署名だけ
アルファベットで書いて私たちは提出しました。
日本の役所は記入例も国籍別にいくつも作ってあったりして、
やはりとても親切ですね。
婚姻届提出時にもし苗字を変えなかったとしても、
6か月以内なら「外国人との婚姻による氏の変更届」
用紙を提出すれば、苗字をかえることができます。
私たちの場合、ビザの申請手続きのため時間をかけたく
なかったので、私の苗字はそのままにしてあります。
後日の苗字変更について
また、国際結婚したカップル(男性アメリカ人・女性日本人)
の方にうかがったのですが、婚姻届を出して数年してから
苗字を変える手続きをしたということです。手続きを
された理由はお子さんの苗字をお父さんと同じ苗字に
したいと思ったからとおっしゃっていました。その場合
は裁判所での手続きも必要となるそうなので、少し大変
そうですから、苗字を変更したい方は早めに手続きを
される方がいいと思います。
必要書類については独身証明書(婚姻要件具備証明書)のページに
詳しく書いてありますのでそちらも参考にしてみてください。