日本を離れる際のスーツケースの中に一番先にしまったもの。
それが『お豆腐キット』でした。
「きっと日本食が恋しくなるだろうな。」
と思ってしのばせたものです。
今日はお豆腐作りについてご紹介したいと思います。
まずは1日目の準備編です。
当日の作り方はこちらを参考にしてください。
お豆腐作りキットの詳細
形にこだわりがなければいいのですが、
やはり型がある方がきれいなお豆腐ができますよね。
それにお豆腐の扱いがしやすくなります。
今回購入したものは楽天でかったこちらのお豆腐キットです。
中に入っているものは
- 説明書
- こごし布巾(ろ過する時に使うもの)
- 仕上げ布(水きりする時に使うもの)
- にがり(12.5ml×12)
- 豆腐型(底・わく・ふた)
です。
ブラジルのお豆腐と大豆事情
納豆はブラジルで入手するのが非常に困難です。
お値段さえ気にならなきれば、
加工品のお豆腐の方が流通量があり入手しやすいです。
そして、それ以上に手に入りやすいのが
「大豆」です。
これも住んでいた地域のスーパーマーケット5件目にして
見つけることができました。
1kgはいっていて、若干小粒な大豆ですが、
お値段は7レアルほどでした。
つまり280円くらいです。
この一袋で2丁分のお豆腐が約3回取れる計算になります。
下準備
それでは下準備にはいりたいと思います。
①大豆を300gはかる。
②大豆の量の3倍の水につけて一晩置く。
この時に浮いてきた小さなほこりや
形・色の変な大豆は取り除いておいてください。
今日の準備はここまででOK.
液体のにがりと粉末のにがり
このキットには最初から、液体のにがりが12袋ついています。
にがりひと袋の分量は12.5mlで2丁分で、
合計24丁分のお豆腐ができます。
説明書ではこれ一つで300gの大豆に使っています。
にがりには大きく分けると液体のものと粉末のものがあるんです。
海水から作られお塩をつくるときに最後にの残ったものから作られている
こちらの液体は『天然にがり』と呼ばれるものです。
体にいいとされるミネラルを多く含んでいます。
もう1つの粉末タイプは、塩化マグネシウムからできているものです。
ブラジルでにがりを見つけたいのならば、
薬局などで売られている『 Sal Amargo 』で代用できます。
その場合は、計量カップ1杯の大豆に対して、
小さじ 1杯(5g)を使います。
お豆腐でヘルシーに健康キープ
女性ならご存知の方も多いと思いますが、
大豆に含まれている栄養素の中でも
イソフラボンは女性ホルモンに近いと言われている栄養成分です。
年齢を重ねるごとに女性ホルモンの分泌量は下がっていく傾向に
あるため更年期の影響が出やすくなる
特に40歳を過ぎるあたりからは意識して
お豆腐や納豆などの豆製品を食べるといいと言われています。
まとめ
お豆腐作り準備編、いかがでしたでしょうか。
明日はいよいよ『お豆腐作り編』です。
お豆腐が出来上り次第、
更新したいと思います。
→サイトマップ
お豆腐作りに必要なキットです。
数回作ればキット分のもとは回収できるはずですよ。
価格:3,866円 |
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豆腐すくいのおまけもついています。