世界を代表する美しい華やかな真新しいドレスに
身を包んだセレブ。絢爛豪華な女優たちと
タキシードのりりしい男優たちがつどうこの
お祭りは毎年世界が注目しています。
2017年今年のアカデミー賞を、
今日は振り返ってみたいと思います。
前代未聞の放送事故
作品賞の作品名が書かれたカードが
違うカードとすれかわってしまい
『歴史に名を刻む大失態のアカデミー賞』のレッテルを
貼られて終了した2017年のアカデミー賞。
その中身は本当に失態だらけだったといえます。
その幕開けは、振り返ると本番の惨事をまるで
物語っていたかのごとくの始まりでした。
ノミネート者の相次ぐ誤報。
その代表はトムハンクスでした。
ノミネートされていないのに
候補者名簿に名前が記載されるとは、
がっかりな傷口に塩をぬられるような仕打ちですよね。
生きている人の写真を誤って使用
しかし、お粗末さ極まりないのは、
功労をたたえ亡くなられた方々をアナウンスする所でも
実はおきていたのです。
亡くなられた方とは全く別人の
存命中の方の写真が放送で使用されたのです。
何ということでしょうか。
もしあなたが当事者だったとしたら、
どう思われますか?
笑って許してあげれるでしょうか。
確認する作業を誰もやっていないのかと首をかしげてしまう出来事ですね。
注意力に欠けるというか、なにかほころびの様なものが
露呈してしまった今回の授賞式でした。
抗議相次ぐ
トランプ大統領のがイスラム教の国家に
対する露骨な入国禁止令。
外国語映画賞 『セールスマン』の監督
アスガー・ファルハディ監督は、ドナルド・トランプ大統領が
発令したイスラム圏7か国出身者の入国を禁止する
大統領令への抗議のために今回の授賞式を欠席されました。
外国映画賞にノミネートされたこの作品に出演している美しい
イラン人の女優も早い段階で授賞式を欠席するかたちで
抗議を発表していました。
アメリカの混乱をまさに写し出す
できことでした。
大統領にツイートで挑発
何か気に入らないことがあると、そくツイートする
トランプ大統領を逆手に取り、
放送中にトランプ大統領にむけてメッセージを
送ってツイートがされるか否かすら
取り入れていました。。
しかし、放送中にはなにもツイートされませんでした。
前評判との違い
『ラ・ラ・ランド』の前評判が話題となっていましたが、
ふたを開けてみたら、ブラピが制作者になをつらねる
作品が、映画作品賞を受賞しました。
まとめ
想像と違う部分もたくさんありつつ、
それでもショートしては確かに楽しめましたね。
がっかりさせる人を出さないためにも、
来年はスムーズに開催できるように
用意周到にお願いしたいものです。