日本から2か月前に船便で送った国際郵便。
中身は日本からブラジルに移住するための引越し荷物です。
届いていなかった分の荷物を
ブラジルの郵便局から受け取るときの手続きについて
備忘録です。
Contents
ブラジルへ送った国際郵便
日本から送ったダンボールは全部で19箱でした。
まだ、19個のうちあと4つが届いていなかったので、
「いつになるのかな~。」と思っていたら、
数日遅れでお隣さんから声がかかりました。
「また荷物が届いたよ~~」
と。
さっそく引き取りに行きました。
でも届いていたのは1箱だけ。
その代わり、今回は2枚の用紙が一緒に添付されていました。
ブラジルの郵便局から受け取った書面
内容を確認すると、どうやら税金がかかることの
お知らせのようです。
今日無事受け取った1箱を含めると、19個送った荷物のうち、
あと3箱が届いていないことになります。
その3箱の中身が何かを確認するため、
既に届いた荷物と照合することにしました。
日本で出荷前に自分たちで貼っておいた段ボール箱の側面の
番号シールを頼りに、送り状の控えと確認。
シール貼っておいてよかったな~と改めて実感しました。
(詳しくは引越荷物(国際郵便)発送のコツのページを見てくださいね。)
ブラジルで課税された国際郵便の中身
確認した結果、どうやらCDやDVD、ブルーレイが
入った段ボール箱2つと衣類が入った箱1つだと分かりました。
ブラジル郵便局での受け取り時の注意点
まず最初に、旦那さんだけで郵便局に行ったのですが、
受取人が私の名前が書いてある荷物ということで、
彼一人では受取が出来ず、もう一度CPFカードや
外国人登録証を持参して私も一緒に郵便局に
行くことになりました。
つまり、本人じゃないとだめということです。
郵便局のカウンターで、書類にサインをして、
税金の請求金額は、1箱目が373,53レアル。
中身は中古CDが125枚とDVDが34枚。
ダンボールの中身の品の価格は約2万円くらいと
自分たちで記入していました。
しぶしぶ請求された金額を彼のクレジットカードで支払おうと
したら、窓口のコンピューターに接続されている
カードリーダーの機械の調子が悪く、10回くらい
差したり引き抜いたりしたけれどダメ。
でも、こんなことはブラジルでは良くあることなので、
もう慣れっこです。
4人いる窓口の人の全員の所でクレジットカードを
差し込んでみて、最後の4人めの所で読み取りに成功しました。
郵便局での受け取り時のトラブル
税金がかかるもうひと箱のCDが入った荷物の方は、
税金が300レアルくらいのとのことでしたが、
2箱の税金の合計金額だと
主人のクレジットカードで1日に支払える金額の上限を
超えてしまう金額となるので、
もうひと箱は改めて明日、出直すことになりました。
一度でサクッとできないことは、日常茶飯事ですので、
気にしない、気にしない。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
国際郵便にかかる税金もさることながら、
ラスト1つ洋服の入った荷物は
今頃どこにあるのやら・・??
と、のんびり待ちたいと思います。
追記:その後1週間遅れで最後の1つも到着しました。