今日は簡単にすぐ作れる、【 立体 雪の結晶 】の作り方です。
クリスマスの飾りや七夕など季節を問わず使える美しく映える
人気の飾りです♪
「えっ?これで終わり?」
と思ってしまうほど、簡単なステップで作れるのが魅力です♪
この記事では、雪の結晶の基本的な作り方から、
きれいに仕上げるコツ、季節ごとの飾り方アイデアまで
分かりやすくご紹介します。
それでは、さっそく始めましょう♪
Contents
材料と道具

材料と道具はこちらです。
◆材料
A4用紙 または 折り紙 10cm × 10cm 5枚
◆道具
・ハサミ
・のり
・ホッチキス

簡単 立体 雪の結晶の作り方【動画】
作り方がわかりやすくなるように動画を作りました。
下の解説と合わせて参考にしてみてください。
簡単な立体 雪の結晶の作り方【前半】
コピー用紙で説明します。

まず、パーツを作ります。

半分に折ります。


半分に折ります。


向きを変えます。(上の角を下にたおす感じです。)



ここがポイント!
角が2枚で開くほうが左にあることを確認してください。

ハサミで3か所に切り込みを入れます。



開きます。



前半はここまでです。
少し休憩しましょう♪
簡単な立体 雪の結晶の作り方【後半】
それでは、後半のスタートです。
中心の左の先にのりをつけます。


右側とわっかを作ってはります。

乾くまでしっかりまちましょう。


裏返します。




2つ目の左側にのりをつけます。

右側とわを作ってはります。

裏返します。



3つ目の左側にのりをつけます。

左側とわを作ってはります。


裏返します。


4つ目の左側にのりをつけます。

右側とわを作ってはります。

パーツの完成!

同じものを5つ作ります。

下の先の部分をそろえて重ねます。




ホッチキスで止めます。



形を整えます。

かんせい♪

上手に作るコツ

雪の結晶を上手に作るコツは大きく分けて3つあります。
まず1つ目は、雪の結晶をきれいに作るポイントは、
折り目をしっかりつけることです。
折り目がずれると、開いたときに形が歪んでしまいます。
2つめは、切るところです。切り込みは一度に深く切りすぎず、
少しずつ入れると失敗しにくくなります。
3つ目は、開くところです。やぶれないようにゆっくり
丁寧に開くようにしましょう。
完成後に広げる瞬間は、達成感がありDIY/紙工作の楽しさもアップしますよ。
飾り方のアイデア

クリスマス飾り
大きめの雪の結晶が作れますので、ひとつだけでもボリューム感があります。
上の写真のように糸を通して天井や壁に吊るしたり、光が入る窓ぎわに
吊るす飾り方も陰影を楽しめておすすめです。
複数の雪の結晶を高さ違いで配置すると、空間全体が軽やかになります。
色選びを楽しんでくださいね。
七夕飾り
雪の結晶は、七夕の飾りとしても涼しげな印象を与えてくれます。
白や淡い水色の紙を使うことで、夏らしい爽やかな雰囲気を演出できます。
定番は、笹飾りとして吊るす方法です。短冊と一緒に雪の結晶を飾ることで、
動きのある七夕飾りになります。風に揺れる様子が美しく、見た目にも涼感があります。
さらに、七夕では星モチーフとの組み合わせも相性抜群です。
折り紙の星や天の川をイメージした飾りと一緒に使うことで、七夕らしさを保ちつつ、
他とは少し違った個性的な装飾になります。
暑い季節でもすっきりとした印象になります。
パーツを何人かでワイワイ作るのも楽しいですね。
保育園や学校の壁面装飾にも向いています。
まとめ
雪の結晶の飾りは、紙だけで簡単に作れるのに、
季節感をしっかり演出できる万能な工作です。
クリスマスには冬らしいインテリアとして、
七夕には涼しげな飾りとして活躍します。
ぜひいろいろな切り方を試して、自分だけの
雪の結晶作りを楽しんでください。
簡単なクリスマスの飾りはこちらの記事も参考にしてください↓
【立体 雪の結晶】A4用紙で3Dスノーフレークの作り方|簡単なのに映えるクリスマスの飾り
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また、遊びにきてくださいね!






