折り紙で作れるものの中でも、特に人気なのが
折り紙で作れる『紙おもちゃ』です。
作ってすぐに遊べて、しかも紙だから
安全に遊べますからね。
そして、今日は前回ご紹介した『こうもり飛行機』の
第2弾をご紹介します♪
前回のこうもり飛行機よりも、
さらに飛距離が伸びる、スーッと遠くまで飛んでいく、
よく飛ぶ『こうもり飛行機』を
今日はご紹介します。
公園で遊ぶときに、誰が一番遠くまで飛ばせるかを
競い合うのって楽しいですよね。
家族や友達とそんな楽しい時間を過ごしたいときに、
ぜひ作ってみてください。
前回のこうもり飛行機と両方作って、
飛び方の違いを比較してみても面白いですよ。
それでは、さっそく始めましょう!
材料と道具
◇材料
A4コピー用紙 1枚
今回は、道具は何もいりません。
コウモリ飛行機の折り方【動画】
作り方がわかりやすくなるように
動画を作成しました♪
下の折り方とあわせて参考にしてみて下さいね。
コウモリ飛行機の作り方 前半
A4用紙を縦向きに置きます。
下側の辺を上に合わせて真ん中で折ります。
上の辺を下の辺に合わせております。
裏返します。
上の辺を下側の辺に合わせております。
右上の角と左下の角結んだ 斜めの線でおります。
裏返します。
左上の角と右下の角を結んだ 斜めの線で折ります。
右上の角を下の辺に合わせて斜めに 折ります。
裏返します。
左上の角を下の辺に合わせて折ります。
開きます。
向きを変えます。
上の角を下の中心に合わせて 点線でおります。
ここがポイント!
右上の角を黄色の印にあわせて点線で
折ります。
左側も左上の角を黄色のマークに合わせて
点線で折ります。
点線で三角のところを上におります。
裏返します。
上の三角の部分を点線で下に折ります。
ここまでが前半です。
一息つきましょう。
コウモリ飛行機の作り方 後半
では、後半スタートです。
真ん中で半分に折ります。
上の辺の角と角を合わせるようにして
点線でおります。
少し固くて折りにくいですが頑張っておいてください。
この時に人の辺がまっすぐに 揃うように折ってください。
裏返します。
裏側も同様に上の辺の角と角を合わせて
点線でおります。
ここまで折れたら 翼を広げます。
そして裏返します。
中心のところが柔らかい方がよく飛びますので、
飛びやすくなるよう、ここを柔らかくするために
左右に20回ずつ 倒します。
羽の動きが柔らかい感じがするかどうか、
確認してみてまだ硬さを感じるようだったら、
さらにプラスして左右に倒してください。
裏返します。
これで、 こうもり飛行機の
かんせいです♪
ぜひ、もう一つのタイプのコウモリ飛行機と
飛ばして比べてみてください。
もうひとつのタイプの作り方はこちらの記事を参考にしてください↓
【折り紙】コウモリ飛行機の作り方 パタパタ羽を動かして飛ぶ!
飛ばすときのコツ
公園でたくさん飛ばしてみて、実感した飛ばす時のコツをご紹介します。
こうもり飛行機を折って、出来上がった飛行機は
つばさが水平な状態になっています。
飛ばす時には、つばさの角度を手で調整して、
ななめの角度になるよう羽を少し上げてください。
角度的には、アルファベットの 『 Y (ワイ) 』の字の形のようにします。
そして飛ばす時には、勢いよく まっすぐ飛ばすようにしてください。
外で飛ばすときには、風が吹いていることがあります。
その時には、風の向きにあわせて投げる方向を風下に
向かって飛ばすよう調整してみてください。
風に乗ることができると、さらに遠くまで
紙飛行機が飛んでいきます。
この飛行機は、スーッとまっすぐに
長く飛んでいくのが特徴です。
また、A4用紙での作り方を解説しましたが、
A3用紙でさらに大きなコウモリ飛行機を作ることができます。
A3用紙でおった飛行機の方が、つばさが上下に大きく羽ばたくので、
是非、A4用紙の飛行機と一緒に折ってみてください。
どちらが飛ぶか実験すると、楽しいですよ☆彡
A3用紙がない場合に、A4用紙からA3用紙を作る方法を
動画の中でご紹介していますので、あわせて参考にしてください。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
今後も季節の折り紙や遊びを紹介していきますので、
また、遊びに来てくださいね。
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