不動産

マイホーム購入失敗談と物件選びで後悔しないために気をつけることまとめ

人生の中での大きな決断といえば、

就職、結婚、マイホーム購入ではないでしょうか。

その中でも、大きな資金を動かすことになるマイホーム購入は

特に慎重を要することですね。

購入してからあなたが後悔することのないように、

今回は管理人の私がマイホームを購入したときに

「こんなはずじゃなかった・・。」

あえて経験した失敗談についてです。

 

今日は2度の苦い経験の内容をご紹介したいと思います。

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  ブラジルの物件引き渡しについて


来週物件の引き渡し予定だったBalalaikaですが、

昨日、”物件引き渡し”は再来週に延期になりました。

実を言うと、まだはっきりと何日にカギがもらえるか分からないという現実です。

ここブラジルは日本のようにはなかなか上手くいかないことも承知してはいるものの、

早く日にちが確定してほしいと思う今日この頃です。

 日本でのマイホーム購入失敗談

マイホームの購入を考えるときって、

物件そのものの間取りとか、お金のこととか、物件自体については

よく確認したりするんですよね。けれど、以外と見落としがちなのが環境面だったりします。

例えば、住んだあと、買い物にいけるスーパーがどこにあって、学校がどこにあって・・と

いうところまではチェックされると思うんです。どの道をを通れば安心かとですね。

でも、「隣近所に住んでいる人や、同じ町内に変な人がいないか」とか、

「近所の人が飼っている犬の鳴き声がうるさいのはいつか」までは、

住んでみないと分からないところもあります。

「日曜日になると楽器の演奏をしている音が気になる。」とかもありますね。

「夏休みは学校のプールがうるさくなる。」なんて、夏にならないと分からないですしね。

物件選びで気をつけたいこと一つ目は

物件の見学を毎日、それも時間帯もかえて、1週間できるかぎり行うということです。

1週間みれば、気づくこともいくつかあると思います。

しかし、たまたま見学したときが静かだったということもありえるんです。

その他の例だと、救急車や消防車が出動するとか、病院が近くて救急車がよく来るとか。

私が経験したのは、「近所に変な人がいた」でした。

住むまでは気がつかなかったけれど、同じマンション内と数ブロック離れたところに住む人に問

題があり、ときおり奇声が聞こえたり、嫌がらせをうけることがありました。

ご近所とのトラブルは精神的にもまいってしまいますね。

どれだけいい物件でも、人付き合いのトラブルがあるところは本当に困ります。

もしあなたが住んでからトラブルに巻き込まれるようなことがあったら、必ずマンションならば、

管理会社の担当者の人に相談することです。一戸建てなら、見方になってくれる人、

あるいは公平に判断してくれる立場の人をみつけることが先決です。

そのためにも町内会の集まりには顔を出しておく方がいいと思います。どなたか話を聞いてもら

える人がいるだけでもちがいますからね。

  物件選びで気をつけたいこと

購入した物件が欠陥住宅だった・・。もうこれは、悲しいかなかなりあるんですよね。

マンションや一戸建ての場合、問題になった杭打ちや、亀裂、雨漏れ、浸水、

などがあります。

日本の建物の基準は厳しくできているけれど、改ざんされていてはお話になりません。

水害や地震が懸念されるからマイホームを買うことに踏み切る人もいるはずです。

建物については、ただこればかりは、素人が見た目で判断する事は非常に難しいです。

ある程度、費用がかかってもプロの方にみてもらうという選択肢もこれからは考えるべき

だと思います。

私の場合は、なおっていたはずの雨漏りがなおっていなかったというトラブルでした。

お金をかけて内装をリフォームしたのに、クロスは台無しになったにもかかわらず、

管理組合の人たちに修理をする事をすぐ承諾してもらえなかったのです。

雨漏りした上に修理もしてもらえない日々が続き、夜も眠れなかった時期がありました。

最終的には一部外壁防水工事だけ行われ、雨漏りは止まりましたが、

内装までは、修復してもらえませんでした。

  まとめ

 

マイホームは自分のお城を得られたという満足感を十分に与えてくれます。

でも、すべての取引が全く問題なく行われているわけでもありません。

私の場合は、苦しかったときもあれば、売却して購入価格より少し高く売れたと

いう喜び得られることができました。

マイホーム購入に限らず、いいことも悪いことも両方の側面があるということは

何事においても人生の中ではよくあることです。

ただ、自分ではどうしようもないトラブルに巻き込まれた場合には、弁護士に相談する、

公的機関の相談窓口に連絡するという方法も覚えておいてください。
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