今住んでいる家の前には大きなマンゴーの木が2本生えています。
ちょうど今、実が大きくなってきたのでいろんなところから、
たくさんの人がやって来て実を採ろうとしています。
持参した棒を投げたり、落ちているマンゴーの実を投げて
採ろうとしたり。
→マンゴージャムのアレンジデザートレシピを更新しました。
Contents
マンゴー投げに挑戦
![mango18](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/10/mango18-300x200.jpg)
せっかく自分の家の前の木になった実を、自分でも
収穫したいじゃないですか。
私もやってみたくて、「マンゴー投げ(勝手にネーミングしてます)」
してみました(笑)。
みるとやるとでは大違い!あてるのいがいと難しくて、
その上あたるだけでは落ちてこなくて、マンゴーを
投げてとれたのは私は収穫ゼロ。
途中から家にあった掃除用のほうきの柄(え)を
はずして棒でツンツンしたり、たたきながらようやく
木から3つとれました。でもそんなことしなくても、
そこら中にいっぱい落ちていたのでそれも拾ってきました。
そして本日の収穫マンゴー20個!
写真はその半分の10個です。↓
![s-%e3%83%9e%e3%83%b3%e3%82%b4%e3%83%bc%ef%bc%92](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/10/s-マンゴー2-225x300.jpg)
食べ頃をむかえるまで、数日間熟れるまで通気性の
いいカゴに入れて待つ必要があります。
さらに先週お散歩途中で拾ったマンゴーも、そろそろ
黄色く熟れて色づきはじめました。
今わたしの家の中は、先週散歩で拾ってきたマンゴー分と
あわせてマンゴー40個くらいあり、まさにマンゴーだらけです(笑)
今日とったものは、まだすぐには食べられません。
まずは先週拾ったマンゴーが熟れてきたので、
そちらのマンゴーを調理したいと思います。
マンゴージュースにする
①マンゴー3つの皮をむいてカットします。
②ミキサーに入れ、80gの砂糖を加えて
水を1リットルのラインまでそそぎ、
攪拌して「マンゴーフレッシュジュース」にします。
日本のマンゴーとブラジルのマンゴーの違い
実は、日本のマンゴーとブラジルのマンゴーは全然ちがうんです。
日本のマンゴーは、品種改良されて
どちらかというと皮もとれやすくアボカド
みたいな感じで種も小さめです。
ブラジルのマンゴーは繊維が多くて、
皮をむいてから実を切ろうとしても
繊維が邪魔をしてなかなか実が切れません。
それが自然のマンゴーなんですね。
最近よく日本に輸入されているフィリピンマンゴーも
繊維の多いマンゴーです。
まだ青いうちは買ってすぐ食べるのではなく、風通しのいい所で、
熟れるのを待って下さいね。
![s-img_9797](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/10/s-IMG_9797-225x300.jpg)
![s-img_9798](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/10/s-IMG_9798-225x300.jpg)
味はすごく美味しいけど、食べるまでには
それでもせっかく熟れてきたマンゴー20個は
一気に保存しないと傷んでしまうので
大量にジャムを作ることにしました。
マンゴーの皮をむくコツと切り方
![s-mango-6](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/10/s-mango-6-300x200.jpg)
楕円形のヘタの所をカットして、そこから
下に向かって皮をはぐように切ります。
真中に種が入っていますので、マンゴーをまな板の
上に置いたら、種の所よけて、あたらないように
4面の実をカットして、種の回りについている実も、
もったいないので、手で絞ってジュースなどに使います。
日本のマンゴーはとても切りやすいですが、マンゴーは
繊維が多く切りにくいです。
ブラジルのマンゴーを切る時は、繊維の流れに沿って
皮をはぐようにしてすると簡単にむけますよ。
マンゴージャムとして保存する
![s-img_9809](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/10/s-IMG_9809-225x300.jpg)
材料は3つ
- マンゴーの実(皮をむいてカットしたもの)400グラム
- 砂糖(グラニュー糖)160g
- レモン汁1/2個分
※マンゴーの分量が増える場合は、
マンゴー200gに対して80gで計算してください。
あとはお好みでお砂糖増やしてもいいですよ。
~作り方~
①お鍋にマンゴーと砂糖とレモンを加え
30分ほど置きます。
![s-img_9804](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/10/s-IMG_9804-225x300.jpg)
②水分が出てきたら、中火にかけ灰汁をとりのぞきます。
③そのあと弱火で10分ほどコトコトにて
余分な水分とんだらできあがり。
こうしておけば瓶に保存してジャムとしてもつかえますし、
容器に入れて冷凍保存しておけば飲みたいときに、
ミキサーに入れてお水を加えるだけで、
マンゴージュースがいつでものめます。
味が美味しくないマンゴーや、傷んだマンゴーも
この方法で美味しく使い切ることができますよ。
冷凍保存の方法
ちなみにジャムにしないで、1.5cmくらいに
小さくカットしたままのマンゴーでも、
保存袋にいれておけば冷凍すれば1ヶ月
保存できます。
まとめ
すぐにパンやクラッカーにぬったり、ケーキのソースに
使ったり、ヨーグルトに混ぜたり、お水とあわせて
ジュースにと、とても調理しやすいので、
ジャムにする保存方法をを私はおすすめします。
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![s-1080実績ゼロ3HPunder](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2021/05/s-1080実績ゼロ3HPunder.jpg)