日本から2か月前に船便で送った国際郵便。
中身は日本からブラジルに移住するための引越し荷物です。
届いていなかった分の荷物を
ブラジルの郵便局から受け取るときの手続きについて
備忘録です。
Contents
ブラジルへ送った国際郵便
日本から送ったダンボールは全部で19箱でした。
まだ、19個のうちあと4つが届いていなかったので、
「いつになるのかな~。」と思っていたら、
数日遅れでお隣さんから声がかかりました。
「また荷物が届いたよ~~」
と。
さっそく引き取りに行きました。
でも届いていたのは1箱だけ。
その代わり、今回は2枚の用紙が一緒に添付されていました。
ブラジルの郵便局から受け取った書面
![s-img_9248](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/09/s-IMG_9248-300x300.jpg)
内容を確認すると、どうやら税金がかかることの
お知らせのようです。
今日無事受け取った1箱を含めると、19個送った荷物のうち、
あと3箱が届いていないことになります。
その3箱の中身が何かを確認するため、
既に届いた荷物と照合することにしました。
日本で出荷前に自分たちで貼っておいた段ボール箱の側面の
番号シールを頼りに、送り状の控えと確認。
シール貼っておいてよかったな~と改めて実感しました。
(詳しくは引越荷物(国際郵便)発送のコツのページを見てくださいね。)
ブラジルで課税された国際郵便の中身
確認した結果、どうやらCDやDVD、ブルーレイが
入った段ボール箱2つと衣類が入った箱1つだと分かりました。
ブラジル郵便局での受け取り時の注意点
まず最初に、旦那さんだけで郵便局に行ったのですが、
受取人が私の名前が書いてある荷物ということで、
彼一人では受取が出来ず、もう一度CPFカードや
外国人登録証を持参して私も一緒に郵便局に
行くことになりました。
つまり、本人じゃないとだめということです。
郵便局のカウンターで、書類にサインをして、
税金の請求金額は、1箱目が373,53レアル。
![s-img_9250](https://kaigaitips.net/wp-content/uploads/2016/09/s-IMG_9250-300x300.jpg)
中身は中古CDが125枚とDVDが34枚。
ダンボールの中身の品の価格は約2万円くらいと
自分たちで記入していました。
しぶしぶ請求された金額を彼のクレジットカードで支払おうと
したら、窓口のコンピューターに接続されている
カードリーダーの機械の調子が悪く、10回くらい
差したり引き抜いたりしたけれどダメ。
でも、こんなことはブラジルでは良くあることなので、
もう慣れっこです。
4人いる窓口の人の全員の所でクレジットカードを
差し込んでみて、最後の4人めの所で読み取りに成功しました。
郵便局での受け取り時のトラブル
税金がかかるもうひと箱のCDが入った荷物の方は、
税金が300レアルくらいのとのことでしたが、
2箱の税金の合計金額だと
主人のクレジットカードで1日に支払える金額の上限を
超えてしまう金額となるので、
もうひと箱は改めて明日、出直すことになりました。
一度でサクッとできないことは、日常茶飯事ですので、
気にしない、気にしない。
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます。
国際郵便にかかる税金もさることながら、
ラスト1つ洋服の入った荷物は
今頃どこにあるのやら・・??
と、のんびり待ちたいと思います。
追記:その後1週間遅れで最後の1つも到着しました。
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