資格取得や語学の勉強、どんなことをするにも
一日24時間の限られた時間の中で、
勉強時間を捻出するのは、なかなかできないものですね。
今日は、英語を勉強する人を例に
勉強時間の効率のいい作り方について考えたいと思います。
時間確保のながら勉強法
ながら勉強法というものです。勉強時間を確保するには
毎日のルーティーンの中に入れ込んでしまうのも手です。
一番の定番は、出勤時間や登校時間を活用します。
例えば、電車に乗っている時間、車を運転している時間を
利用してTOEICなど音声を聞きながらリスニングの
時間にあてるというもの。(このときに音声にあわせて
口や舌も動かすとよりいいです。)
電車内にもしスペースに余裕があれば、アプリで
単語を覚えることもできますね。ただ、混雑する
電車の中で、英字新聞を広げて読んでいる人が
いたことがあり、周りにすごく迷惑でした。
お気をつけてください。
主婦の方なら食器を洗いながら、リスニングの
音声を聞く。
洗濯をしながらCDを流し、発音練習をするとか。
仕事から帰って疲れているなら、湯船につかりながら、
TOEICのパート3・4のスクリプト、パート7の長文、
英語雑誌や小説を読む。
少しずつでも継続して英語を勉強する時間を組み入れます。
強制的な環境にどっぷり身をおく【勉強方法】
家にいると気が散ってしまいがちな方は、
図書館やスタバなど、他にも勉強している人がいる場所で
じっくり勉強に取り組みましょう。
まわりの人も頑張っているととても刺激になります。
コーヒーを飲みながら勉強時間を確保しましょう。
空間を上手く利用する【効率方法】
良く目にするところ、良く手に取るものに
勉強したいこと、覚えたいことをあらかじめ
書いて貼っておくというもの。
目にするたび、手に取る度に勉強できます。
これ、記憶に残すのに打ってつけの方法です。
しらずしらず反復していくうちに定着させることができますよ。
天井、壁、トイレの中も(笑)
スマホもいいですよ。
早起きする
夜疲れて勉強できないという方は、
勉強する時間帯を変更し、朝1時間早起きをして、
出勤前のさえた頭で勉強する習慣を身につけましょう。
勉強時間の管理と自己管理がここまで出来るように
なると次第に人生が変わりますよ。
TOEICのスコア別勉強法はこちらを参考にして下さい。
一日の中で無駄を省く。【時間有効活用】
だらだら見ていたTVの時間をなくしたり、
何気なくスマホをいじって過ごした時間。
これらを見直すことで30分くらいは簡単にできるはずです。
職場での休憩時間に自分の興味のあることを調べたり、
スキマ時間にオンライン学習を取り入れて
みるのも有効です。
You can kill two birds with one stone.
まとめ
最後までお読みくださりありがとうございます。
毎日10分の時間も積み重なれば立派な【勉強時間】になります。
資格取得やTOEICなどの語学勉強も、
タイムマネジメントが出来るかどうかで、ほぼ目的を
達成できるかが決まります。
普段の自分の時間の使い方を把握し、一日のうち、
仕事や学業などどうしても拘束される時間や睡眠時間、
食事時間を差し引いて、残される時間は数時間の
貴重な時間です。人生の限りある時間を
いい加減には使えなくなるのではないでしょうか。
一日24時間だけは平等に与えられているもの。
結果を出せる人と出せない人との違いは、
誘惑に負けず、行動にうつせる意思の強さだと思います。
さあ、今日の一日をどんなふうにあなたは使いたいですか?
→英語を上達させる5つのお役立ちサイトを更新しました。