春になると桜の花が咲き乱れ、
日本が一番美しい季節をむかえます。
そんな季節にぴったりな折り紙や春の飾りを
探しているあなたへ。
今日は、切り紙で作る【 桜 /さくら 】の作り方を
ご紹介したいと思います。
一度、基本の形の作り方を覚えれば、
その後は自由にデザインを変えてアレンジも可能です。
それでは、さっそく始めましょう!
材料と道具

今回説明で使っている材料は、
両面がピンク色の15cm ×15cm の紙を使用しています。
◇材料
折り紙 15cm×15cm 1まい
◇道具
はさみ
えんぴつ
けしごむ
折り紙 桜の作り方【動画】
作り方がわかりやすくなるように
動画を作成しました♪
下の折り方とあわせて参考にしてみて下さいね。
折り紙 桜の作り方 前半

真ん中で半分に折ります。


中心のところに目印になるよう
半分に折って少しだけ折り筋をつけます。


ひらきます。

中心のところを5等分して、右側からかぞえて
2つ目のところ、2/5の斜めのラインで折り目をつけます。




点線で手前におります。



点線で後ろ側におります。



うら返します 。

点線でおります。


基本の形ができました。
前半はここまでです。

切り紙 桜の作り方 後半
それでは、後半のスタートです。
鉛筆で下の写真のように線を書きます。


線の上をハサミで切ります。


ひらきます。

桜の花びらの中心の部分の折りすじが凹んでいるところを
すべて山折りにそろます。



花びらと花びらのあいだの
全体の折り筋をそろえます。
かんせい♪


切り紙で桜をキレイに作るコツ
桜の切り紙を上手に作るコツは、
全部で3つあります。
まず一つ目は 、中心のところを5等分して5分の2のところで
折り筋をつけるところです。
ここが一番むずかしいところになります。
最初の折り筋がずれてしまうと、最後まで折り筋をつける時に
折るたびに幅がズレて狂ってくる場合があります。
幅ができるだけ均一になるように心がけましょう。
もし、ずれてしまった場合には、
最初に戻って折り筋をつける角度を調整するようにしてください。
切り紙が初めての人は、感覚がつかめるようになるまでは、
分度器などを活用してはかるのもおすすめです。
2つ目は鉛筆で線を書くときです。
最初に書き出す位置は、位置番手前にある折り紙の内側に
必ず描くようにしましょう。
飛び出してしまうと、花びらの先がきれいに
そろわなくなりますので 気をつけてください。
3つ目は、ハサミで切った後 広げて折り筋を
整えるところです。
折り筋がバラバラになっていますので、
花びらの中心の線、 花びらと花びらの間の線、それぞれを
同じ向きに折りすじをそろるように折り直すことで
形がキレイに仕上がります。
その他の桜の花 折り紙
最後にその他の桜の折り紙を2つご紹介します。
小さめの折り紙で作る違うデザインの桜の切り紙の作り方です。
本格的な桜の花を作りたい方は、
こちらの動画を参考にしてみてくださいね。
まとめ
最後まで読んでいただいてありがとうございます。
切り紙の桜/さくら いかがでしたでしょうか。
春が近づくこの季節ならではの
折り紙ですので、折り紙の色や柄、
大きさを変えて是非飾りつけを色々作ってみてください。
今後も季節の折り紙や遊びを紹介していきますので、
また、遊びに来てくださいね。
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