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日本からブラジルに来て、日本に関係のあるものを
見かけると妙にテンションがあがるようになりました。
今日はブラジルで見かけた日本をご紹介します。
ブラジルのお寿司
ブラジルでは日本食、特にお寿司が人気があり、いろいろな所で、お寿司屋さんの看板を見かけます。こちらのお寿司は、カリフォルニアロールが主流です。
ブラジルでIPPON!!
義理父の車の修理に一緒について車屋さんに行った時のこと。
待合室に入ると、そこにはテレビがあり、当時は
『ブラジル対カナダのビーチバレー』の試合をそこにいた10人ぐらいの人たちが熱心に
見ていました。
テレビを囲むようにイスが7席ほどあり、 イスに座ってテレビをみている人、立ったままテレビを見ている人、雑誌を読んでいるひとがいました。
修理が終わるのを待つあいだ、ビーチバレーの選手の鍛えあげられた身体とユニフォーム
のきわどさに、時折目をうばわれつつも、私は持って来たポルトガル語の本で勉強をはじめました。
しばらく下を向いて本を読んでいたら突然、斜め前に立っていた人と隣の人が大声で
「IPPO~~N!!(イッポ~~ン!!)」
と叫んだんです。
「なんだ?」と思ってテレビを見ると、テレビ放送はビーチバレーから、ブラジル選手の柔道の試合に切り替わっていました。
そして相手の選手の体が宙を舞っていたのでした。
異国で聞く「IPPON‼️」 にとても親近感を感じた瞬間でした。
ブラジルの飲み物やお菓子
家の近所のスーパーでみかけて、テンションが上がったものに、
ヤクルトの小瓶、
かっぱえびせん風お菓子、
があります。
最近ハマっているのは、この「かっぱえびせん風お菓子」です。↓
いろんな日本
他にもキャサバ粉といって、イモ科のキャサバを
粉末にしたもので、ブラジルの食生活には
欠かせない粉があるんですが、そのパッケージ
がこれです。
真ん中の『NIPPON』が印象的なパッケージのこのキャサバ粉は、きっと日系人の人が作っているんでしょうね。
まとめ
異国に来ると、日本人なんだな~と感じることが増えますね。
すれ違った子供が興味深そうに顔をじーっと見てきて「ジャポネ~!」と言われると
「ああ、私は日本人で、この国では外人なんだな。」とつくづく感じるのでした。