海外移住で日本を離れるとき、引っ越しの準備中に
処分する必要のあるものは山のようにあります。
そんな中でもダントツに処分の仕方で頭を悩ませたもの。
何が一番困った物かというと・・
答えはバーベルです。
今回はバーベルを処分したときの方法をご紹介します。
引越しで処分に困ったバーベル
パートナーが所有していたものの中で、
海外移住するためにものを処分した中で
一番困ったもの。
それが大きなバーベルです。
スポーツジムによく置いてある巨大なアレです。
この処分は本当に困りました。
市の大型ごみの回収でもだめ。
というのも、鉄の塊だから。
つまり鉄でできたものに処分は、
通常のルートでは無いんです。
おそらくは、普通のお家には
あまりないものだからでしょう。
体を鍛えるために彼が以前購入したもので、
重さが20kg。
それもサイズ違いで真ん中の棒以外に
両サイドに取り付けする交換用の丸い塊も複数ありました。
「なんでこんなものあるのよ~!」って、心の中で、
何度叫んだことか・・。
重いし、1人では運べないし、邪魔だし、間違いなく
困ったものワースト1です。
処分の仕方がすぐにわからなかったので、ネットで調べて
いろいろな所に電話しました。
取り扱い先を調べた結果
粗大ごみでは長さや重量が超えていて扱ってもらえず、
公的機関に協力して、鉄くずの引き取りを受け入れている
鉄鋼業者を数件探し、連絡してみました。持ち込みをOKして
くれても、すでに車の売却をしていた私たちには場所が
遠すぎて、なかなか持っていけず、よい所がすぐに
見つかりませんでした。
最終的に選んだ処分の方法
私達が最終的に選んだ処分の方法は、
公共交通機関を利用して運べるところをようやく1件見つけることができました。
真ん中のバーと両サイドを分解して、
コロコロのついたスーツケースに入る部分はいれました。
入らない部分は、パートナーが担いで電車に乗って、
目的地まで人力で持って行きました。
私達の場合、2つの家の引っ越しとなり、
駐車場のかねあいで既に車を売りに出して所有してなかったので、
余計に手間がかかってしまいました。
まとめ
引越しをするのも、移住するのも荷物が少なければ少ないほど
楽に進めることができます。
もう、どこの国に住んでもダンベルは買わないです(笑)
ps:電化製品や家具などで処分しきれないものは、
引越業者さんが有償で引き取ってくれます。
困ったら相談してみてくださいね。