不動産手続き

マイホームや不動産売却の業者選びと売却価格の決め方

海外移住するしないに関係なく、

不動産をお持ちの方が売却時に迷うことは信頼できる業者選び売却価格

この2点ではないでしょうか。

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  不動産売却の業者選び

お金が関係してきますから少しでも高く売りたいはずです。

では、高く売ってくれそうな所を見つけるには

どうすればいいのでしょう。

私は自分の知り合いが不動産業界で多く働いていましたが、

プライベートなことや無理をいいずらいので

今回はあえてネットのSUUMO やマンションナビから

一括して査定の依頼をしてみました。

 

その後すぐに連絡の電話が入って査定の日程を決めました。

6件ほどの業者に依頼し、すぐ電話してきたところ、数日後に

電話してきた所、全く連絡がなかった所と対応は様々でしたが、

連絡が早いところは顧客を受け入れる体制が整っている目安

になります。管理体制のひどい業者は電話すら入りませんから。

 

何件の業者と取引するのかという点も迷うところですが、

私の場合は提案内容や査定金額、下取り金額や担当者との

相性などから考えて最終的には下記6件の中から、4件の

業者と一般媒介契約を結びました。

 

A 大手不動産業者ではあるが、査定価格が低すぎる。下取り価格も低い。

B 知名度はあるが、業界大手とはいえず抱えている顧客数が少ない。

但し、引渡し時期や条件は自分の希望に合わせてもらえる。

C 下取り価格が一番高い。万一売れなかった場合に備えられる。

D リフォーム販売に強い中堅業者。リノベーション物件希望者あり。

E 業界最大手の1つ。すでに抱えている顧客数が魅力。

F 独自の瑕疵担保保証制度を持っているため、購入者が安心できる。

 

今回は運よく1回目の見学で来られた数組の中から、

興味を持った方がすぐにあらわれました。

 

買い手からの申込み時に必ずあるのが値段交渉です。

○○○円値引きしてくれたら買います。」と言ってきます。

私は大幅な値引きを言われましたが、それも想定範囲内

だったので快諾しました。

つまり、売り出し価格を決める時は値引きする金額を事前に

上乗せして決めておく必要があるのです。

その時に考えるべきことは、売り出すのが初めての物件ならば、

少し強気で行きましょう。

自分の希望金額をもとに過去事例や相場と比較してみて

あまりにかけ離れすぎていない範囲内で希望金額で

出してみるのも手です。

 

値段以外にも交渉できることはあります。

今回は同時に、不動産業者から値引きする代わりに、

瑕疵担保期間を日本滞在中の期間に

合わせて短くすることをこちら側は提案するとの話が

ありました。

 

そこで3ヵ月から1カ月に変更して契約を結ぶことができました。

金額を下げるときは、自分に有利となる

条件の交渉チャンスでもあります。

 まとめ

今回の売却については、買い手がすぐに

見つかりとても幸運だったと思います。

物件を買う時にありきたりの間取りではなく、

なかなか似た間取りを見つけることは困難であろうと

思われる間取りを選んだことが功を奏しました。

 

あなたも希望に合った条件で一日も早く

売却できるといいですね。

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